第3試合 沖縄尚学(沖縄)vs阿南光(徳島)



仲宗根 皐(沖縄尚学)、森山 暁生(阿南光)

 公立校の阿南光の注目は、140キロ前半の速球を投げ込む大型左腕・森山 暁生。スライダーの切れもよく、沖縄尚学相手にどこまで通用するか注目したい。また、打線は打撃好調の3番・矢野 隆太、強打の4番・高木 裕介を中心にロースコアを制する守備型のチームだ。ベンチ入り3年生は6人という「若い」チームだけに、甲子園に慣れて、思い切り良く試合運びができるか。

 対する沖縄尚学は完成度の高い左腕・當山 渚、沖縄大会でノーヒットノーランを達成した右腕の美里 大雅、昨秋はエース格だった本格派右腕・後間 翔瑚と投手力が高い。打線は主将で3番ショートの仲宗根 皐は打率.611をマーク。1試合の平均犠打数は3位の3.8個と手堅い攻めで着実に点をものにしていく。

 お互い守備型のチームで持ち味を発揮できれば、3点から4点勝負の一戦となりそうだ。