大会3日目は今大会を代表する大型選手、名門チームが続々登場する。そんな3日目4試合の見所を紹介したい。

明桜(秋田)vs帯広農(北北海道)



風間球打(明桜)、渋谷 悠稀(帯広農)

 最速157キロ右腕・風間 球打が登場する。剛速球だけではなく、変化球の精度が高いのも魅力。変化球中心の投球で組み立てて抑えることができるのが強み。ただやはりカギとなるのは立ち上がり。しっかりとストライク先行の投球を見せて、1つ1つアウトを積み重ねていきたい。自分の間合いで投球ができるようになった時、自慢の剛速球を披露したい。

 対する帯広農打線は北北海道大会で猛威を奮った。打線の中心は昨夏の交流試合から活躍を見せた佐伯 柊清水 椋太と能力が高い選手を揃える。甘いボールを叩いて先制劇を仕掛けたい。

 大会の主役になりそうな風間が調子を出すには、本人のコンディション以外の部分を除くと、やはり守備、そしていつ打線が勢いに乗るか。秋田大会の試合運びを見ると、エンジンのかかりが遅い。投手を兼任する石田 一斗、4番・真柴 育夢といったクリーンナップの選手が勝負強さを発揮し、また17盗塁を記録した機動力も機能するかどうか。

 風間が期待通り大会の主役となるのか。それとも帯広農があっと言わせる戦いを見せるのか?注目の一戦だ。