目次

[1]第1試合 智弁学園vs広島新庄
[2]第2試合 東海大菅生vs京都国際
[3]第3試合 常総学院vs中京大中京

【トーナメント表】第93回大会の勝ち上がり



 センバツは8日目を迎え、この日でベスト8が出揃う。今回は大会8日目3試合の見所を紹介したい。

第1試合 智弁学園vs広島新庄


 優勝候補である大阪桐蔭を破り、勢いに乗る智辯学園。エース西村 王雅は、ストレートの切れ、変化球の精度の高さ、コンビネーションなどが著しく進化している。打線は全体が活発。無安打に終わったが、打席内の威圧感がバリバリあった前川右京に安打1本出れば、だいぶ変わるはず。できれば序盤に出ておきたいところだろう。

 広島新庄の花田は、打線活発な上田西打線を無失点に抑える快投。キレと角度を兼ね備えた140キロ台のストレート、精度の高い変化球。対応力の高い智弁学園打線でも捉えるのは難しい。さらに守備も鍛えられており、守備ミスからの失点も考えにくい。ただ打線が苦しんだので、初戦に慣れてどれだけ状態が上向くか。左腕の秋山 恭平の状態も良い。

 両チームの打線、投手力、守備力を勘案すると、それほど荒れた試合展開にはならないだろう。広島新庄バッテリーが前川、山下 陽輔の両スラッガー相手にどういう駆け引きで抑えるか興味深い試合となりそうだ。