目次

[1]第1試合 聖カタリナvs東海大菅生
[2]第2試合 柴田vs京都国際
[3]第3試合 常総学院vs敦賀気比

【トーナメント表】第93回大会



 選抜甲子園大会5日目は、実力校に新鋭校とバラエティの富んだチームが登場する。そんな5日目の見所を紹介していく。

第1試合 聖カタリナvs東海大菅生


 初出場の聖カタリナは早稲田大出身の越智監督が率いる新鋭チーム。その中でキーマンとなるのは、身体能力抜群のスラッガー型ショート・川口 翔大は、春先の練習試合でも本塁打を重ねており、好調をキープ。細身の体型から140キロ前半の速球を投げ込む櫻井も万全。投打の柱がしっかりしているのが強みだ。昨秋の四国大会では課題となった走塁、細かな連携プレーに磨きをかけてきた。

 一方、東海大菅生は変則速球派左腕・本田 峻也が万全の仕上がり。好調時は140キロ前半、今大会、左腕の好投手が高校野球ファンに強烈な印象を残しているが、本田もその仲間入りすることだろう。また、正捕手の福原 聖矢はバッテリーに厳しい要求をする若林監督が認めた野球脳の高さを誇る。打撃、走塁、守備すべてにおいて野球脳の高さを発揮している。ほかには二刀流・千田 光一郎、上位下位までタレント揃いの陣容だ。

 お互い実力が高いチームだが、今大会の特徴から考えると、ロースコアの試合展開となりそう。この試合展開を持っていくには聖カタリナの川口、東海大菅生の本田の出来にかっかっている。