10月24日から開催される秋季関東大会展望。千葉県で開催される今大会はレベルが高いチームが集結し、ハイレベルな戦いが期待できる。そんな今大会の見どころを紹介したい。

 今大会は無観客試合を原則。1・2年生部員につき保護者(家族)2名まで、入場(有料:一人600円)を許可している。

【24日 ZOZOマリンスタジアム】
第1試合 10:30 日本航空(山梨2位)vs健大高崎(群馬1位) 

 日本航空は130キロ前半の速球を投げ込む左腕・小沢 耕介、130キロ前後の速球を投げ込む左腕・山形 一心の継投リレーでつなぐ。また打線は好打の遊撃手で核弾頭としてチームを引っ張る森迅央を中心につないで打ち勝ってきた。

 健大高崎は出場校トップクラスの破壊力を秘めた強力打線が持ち味だ。青柳監督によると、山下 航汰(巨人)など強打者を揃え、健大高崎史上最強と呼ばれた2018年世代の秋の時点よりも上だという。

 打線の中心は秋季県大会準決勝で高校通算31号本塁打を放った小澤 周平は小柄ではあるが、吉田 正尚タイプの全国レベルのスラッガー。さらに、巧打の一塁手・櫻井 歩夢、強打の三塁手・伊藤 翔哉、5番・野中 駿哉と小澤の周りにはパワフルな右のスラッガーが揃える。そしてポジションの都合上、代打ではあるが、その打撃力は関東大会出場校の中でもトップクラスのスラッガー・森川 倫太郎も関東大会までの練習試合のアピール次第ではスタメン出場があるかもしれない。

 課題となるのは投手力。140キロ超えの投手が勢揃いだった昨年とは劣るが、その中でも1年生ながら関東大会でもベンチ入りしていた142キロ右腕・今仲泰一も復活を果たせば、今大会でも屈指の好投手に入る素質を持った逸材だ。

【注目選手】
小沢 耕介日本航空
山形 一心日本航空
森迅 央(日本航空
小澤 周平健大高崎
櫻井 歩夢健大高崎
野中 駿哉健大高崎
伊藤 翔哉健大高崎
森川 倫太郎健大高崎
今仲 泰一健大高崎