目次

[1]東西の都立の星が初戦で激突
[2]国学院久我山・明大中野など初戦から好カード

≪トーナメント表はこちら≫

東西の都立の星が初戦で激突


 都内ではまだ夏の暑さが続いているが、来年のセンバツを目指し、秋季都大会の1次予選の組み合わせが決まった。

 今年の秋季都大会の特徴は、夏季大会の東西それぞれのベスト8、計16校がシードされるということだ。しかしシードされるのは、あくまでも都大会に出場できればの話。1次予選では考慮されない。したがってまず、シード校の戦いぶりが注目される。

 シード校は東東京大会のベスト8、帝京関東一東亜学園大森学園実践学園都立城東二松学舎大附日大豊山に、西東京大会のベスト8、東海大菅生佼成学園国士舘創価早稲田実業日大二日大三世田谷学園の16校だ。

 その中で、最も厳しいブロックに入ったのが、都立城東だ。1回戦の都立日野との、東西東京を代表する都立の星の対決は、今回の1次予選で最も注目されるカードだ。都立城東は昨秋の4強、夏の8強の立役者である左腕の林 平太郎がいる。対する都立日野は経験豊富な樋口 恵斗など、伝統的に打撃がいい。都立城東の守りと都立日野打線の対決になるか?

 その他では、夏に修徳を破った都立小岩日大三に挑む。また夏に優勝した東海大菅生を苦しめた中大杉並は、早稲田実業と同じブロックに入った。昨秋は1次予選で敗れたものの夏は8強に勝ち進んだ実践学園とセンバツ出場経験のある拓大一の代表争いも注目だ。

 国士舘にとって、初戦の足立学園は油断できない相手だ。聖パウロ学園は昨秋も1次予選で帝京と対戦している。昨秋は完敗であったが、成長の跡をみせることができるか?