目次

[1]西東京の勢力図を紹介!
[2]第三勢力、都立の勢力、新鋭校を紹介

第三勢力、都立の勢力、新鋭校を紹介



昭和第一学園、啓明学園

 【第3勢力】
桜美林
日大二
都立日野
佼成学園
八王子

 桜美林は、昨年の夏は日大三を破りベスト4を果たした実力校。毎年、打撃力の高いチームを育て上げている。

都立日野も、2013年夏に準優勝を果たし、毎年、強豪校に恐れられる実力を持ったチームを作り上げてきた。

佼成学園も2012年夏、2017年秋とここ10年間で2度の準優勝を果たしており、日大二は徹底した体作りで夏には強打のチームに作り上げている。

八王子は2016年、中核都市で初めての夏の甲子園出場で話題となった。毎年、ディフェンス力が高く、きめ細かい野球を作り上げるのが特徴だ。

 ここまで紹介した12校のうち、私学は11校。都立は都立日野の1校だ。

私学の勢力が強い西東京。都立だけの勢力図を見ると、下記の形となる。

【Aクラス】
都立日野都立片倉都立豊多摩
【Bクラス】
都立東村山西都立練馬 都立昭和
【Cクラス】
都立立川都立国立都立杉並都立総合工科

トップに走る都立日野は嶋田監督、都立片倉は宮本監督、都立豊多摩は平岩監督と指導力のあるベテラン監督がいる。嶋田監督は強打のチーム、宮本監督は個性的で能力の高い選手、平岩監督は結束力が高いチームを毎年作り上げており、それぞれのカラーが出ている。

【新鋭校の紹介】
昭和一学園
田中善則監督は、社会人野球・シダックス時代に当時の野村克也監督の下でコーチを務め、野村監督の教えを受けてきました。都大会でも健闘を見せており、今年は2人の好投手を擁して上位を狙う。
啓明学園
芦沢真矢監督が率いる啓明学園にも注目です。芦沢監督は元プロ野球選手で、引退後も広島のコーチや台湾プロ野球の監督、香川オリーブガイナーズの初代監督を務めるなどプロでの指導者経験は豊富。

2015年から啓明学園の監督を務め、2018年秋は初の都大会出場に導きます。士気の高いチーム作りが特徴で、今後の躍進にも注目だ。

実力校が多く、群雄割拠の西東京。
これから勢力図はどのように変化していくのか、そしてまた新鋭校は出てくるのか?、注目していきたい。

(文=河嶋 宗一


関連記事
◆他の大会展望総括・コラムを読む
2020年の神奈川の勢力図は?第一勢力~第三勢力を紹介!
2020年夏の注目投手の球速ランキング!独自でピックアップした選手を徹底解説!