第1000回 西川、内山、井上のスラッガートリオなど東日本野手は逸材が勢揃い!注目選手 38名リスト2020年01月25日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]全国レベルの野手がそろった東海大相模
[2]花咲徳栄・井上、星稜・内山は評価を高めることができるか?

 1月24日、選抜出場校が発表された。選抜に出場する32校にはどんな注目選手がいるのか、東日本投手、野手、西日本投手、野手と全4回に分けて紹介したい。東日本の投手に続いて今回は同じく東日本の野手編だ。

東日本投手編はこちらから!
世代屈指の剛腕・高橋(中京大中京)など東日本注目投手16名リスト!

全国レベルの野手がそろった東海大相模



戸丸秦吾(健大高崎)

 初出場の白樺学園の持ち味は全道大会で打率.403を記録した強力打線。その打線をけん引するのが、1番・川波 瑛平、3番・宮浦 柚基だ。

 川波は全道大会で打率.571をマークし、なめらかなスイング軌道から広角に長打を量産する左の強打者。宮浦は明治神宮大会でも本塁打を放った強打のセカンド。守備力が求められるセカンドのポジションで、宮浦のような選手がいるのは心強い。選抜でもブレイクが期待できそうだ。

 東北王者・仙台育英はチーム打率.406をマークした強力打線が持ち味。注目は神宮大会でも特大本塁打を放った入江 大樹は期待の大型遊撃手。高校生離れした強打が光るパワーに加え、地肩の強さが光る遊撃守備などが魅力的。選抜の活躍次第では一気に上位候補に挙がる可能性を持っているだろう。また、逆方向にも鋭い打球を放つ宮本 拓実も楽しみな大型外野手だ。

 鶴岡東は昨年の甲子園でも活躍した好打のセカンド・山路 将太郎がキーマン。欠点が少ない打撃技術の高さ、運動能力の高さが光る守備力は必見だ。

 関東大会優勝を果たし、そして明治神宮大会準優勝の健大高崎は、強肩捕手・戸丸 秦吾は最速1.7秒台の強肩とパンチ力ある打撃が魅力。課題の変化球への対応力を高め、選抜でブレイクしていきたい。また1年生ながらチームトップレベルのスイングスピードを誇る小澤 周平も強打の二塁手として注目が集まる。



西川僚祐(東海大相模)

 関東大会準優勝の山梨学院は勝負強さが増した大型遊撃手・小吹 悠人、巧みなリードで強力打線を封じるリードが持ち味な捕手・栗田 勇雅、抜群の身体能力を秘めた強肩外野手・才津 紘大も打撃強化をすればクローズアップされる逸材だ。

 全国トップレベルの強力打線・東海大相模は逸材打者揃い。高校通算53本塁打のスラッガー・西川 僚祐、高校通算44本塁打のスラッガー・山村 崇嘉は投手としても期待が高い。山村が投手として化ければ、ドラフト候補に名乗り上げそうだ。

 昨年、U-18代表だった鵜沼 魁斗も走攻守でバランスが取れた巧打の外野手。また、神里 陸は、横浜DeNAの神里 和毅の弟で、兄譲りの打撃技術の高さが魅力。さらに確実性の高いスローイングも素晴らしい。そして二塁手ながら、高校通算32本塁打の強打者の加藤 響は打撃の形もよく、選抜次第で大きく評価を高めそうだ。

 東海大相模と同じく関東ベスト4の桐生第一は関東大会で満塁本塁打を放ったクラッチヒッター・中島 優月 、大型三塁手・廣瀬 智也の2人の進化に注目だ。

【次のページ】 花咲徳栄・井上、星稜・内山は評価を高めることができるか?

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する

コメントを投稿する

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム