第968回 長野県秋季大会展望 北信越大会に出場するのはどこだ!2019年09月19日

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【目次】
[1]上田西が一歩リード 飯山との対戦はあるか?
[2]東海大諏訪や佐久長聖など強豪がひしめくブロック

 4地区の各予選上位6校、計24校が県大会に臨む。1日目は地区4-5位校、3-6位校の対戦となり、勝者が翌日、地区1位校、2位校とそれぞれ対戦。日程的にも優位な1位、2位校が上位争いの軸になってくると思われる。

上田西が一歩リード 飯山との対戦はあるか?



上田西のエース・阿部巧雅はたくましさを増している

 その中でも、一歩リードしているのが東信地区1位の上田西。この夏のエース阿部 巧雅はたくましさを増している。夏の準決勝でも先発した1年生左腕山口謙作も健在。予選4試合で2失点の強力投手陣は心強い。夏からのレギュラー高寺望夢、清水怜はじめ野手陣にも経験者が残り、得点力、守備力とも高い次元を保っている。

 その上田西が対戦を心待ちにするのは、隣のブロックの飯山(北信2位)だ。この夏の準決勝で0対3で敗れ、初優勝を許した相手だ。

 飯山は甲子園でもリリーフ登板したエース常田 唯斗が、夏の反動を感じさせず順調に仕上がっている。140キロ超えのストレートと切れ味鋭いスライダーは、1、2年生チームにとってはかなり攻略が難しい。日程的にも余裕があるため、常田を万全な状態で難敵にぶつけられるかが鍵。総入れ替えになった野手陣だが、現2年生が1年生だった秋、北信地区の1年生大会を制せしているだけに、経験を積めばその伸びしろも期待される。

 その隣のブロックでは、1回戦の長野商(北信3位)―松本第一(中信6位)戦が注目。長野商は予備戦での敗退から苦しい戦いが続いている。松本第一も地区6位通過と苦しんだが、昨秋北信越で1勝している野手陣が多く残るだけに侮れない。その勝者は2回戦で飯田(南信2位)と対戦。飯田も夏のレギュラー組が複数残る大型のチームだけに、この3チームは混戦が予想される。

 隣のヤマには中信1位の松商学園が入った。6季ぶりに地区優勝の松商は複数投手の継投で勝ち上がってきた。いずれも豪腕タイプではないが、試合を作れるのが強み。野手陣も夏からの二遊間ほか、足のある選手も加わり、攻守で安定した試合運びができる。

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