目次

[1]日大豊山と東海大高輪台が初戦で激突
[2] 昭和一学園・舘、日体大荏原・宮下の投げ合いか?

 まだ夏の甲子園の余韻があるが、30日に秋季都大会の1次予選の組み合わせ抽選が行われた。今年は264校・239チームが、64の本大会出場枠をかけて、熱戦を繰り広げることになる。秋季大会は、春や夏の大会のようなシード校制度がない。そのため、強豪校が集まる激戦区も生まれている。

日大豊山と東海大高輪台が初戦で激突


  最大の激戦区になったのが、桐朋高校が会場の第21ブロックAだ。初戦でこの夏の東東京大会4強の日大豊山と2年前の夏の準優勝の東海大高輪台が激突する。夏からメンバーは大きく変わっているものの、鍛えられた両校だけに好ゲームが期待させる。

 それに勝ったチームは、この夏、日大三相手に善戦した桐朋東京の勝者との対戦になる。この一戦も実力のあるチーム同士の対戦であり、4校のどこが本大会に出場してもおかしくない、激戦区だ。

 4校全体の粒が揃っているという点では、江戸川区球場が会場の第1ブロックBも注目だ。

 まず初戦でこの夏、力をつけた工藤翔午擁する大森学園に、都立の強豪都立墨田工が挑む。過去にセンバツ優勝の経験もある日大桜丘には、近年力をつけている都立小岩が挑む。代表決定戦も含め、いずれも熱戦が期待できる。

 第1ブロックAは、この夏甲子園で準々決勝に進出した関東一が頭一つリードしているが、この夏初めてシード校になった都立小松川をはじめ、拓大一淑徳なども侮れないチームである。

 佼成学園会場の第4ブロックBも、佼成学園をはじめ、夏の西東京大会8強の都立豊多摩、甲子園出場経験のある城西大城西と、力のある学校が揃った。

 また日大三会場の第16ブロックCには、この夏の東東京4強の上野学園、実力校の世田谷学園、元ヤクルトの芦沢真矢監督の下で年々力をつけ、本格派の大塚優璃投手を擁する啓明学園が揃い、激しい戦いが予想される。