第931回 津田学園vs菰野の3度目の対決は実現なるのか?2大勢力を崩す新勢力にも期待!【三重大会展望】2019年06月28日

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【目次】
[1]津田学園を食い止める学校はどこだ?
[2]菰野はハンディキャップをどう埋めるのか?

 昨夏の第100回大会は、伏兵白山が初出場を果たして波乱を起こした三重大会。今夏は今春のセンバツにも出場を果たし、春季東海地区大会を初めて制した津田学園が中心となっていくと予想される。組み合わせから、夏を展望してみた。

大会日程・組み合わせ
第101回全国高等学校野球選手権三重大会

津田学園を食い止める学校はどこだ?



優勝候補・津田学園

 シード校は4校。参加は62チームなのでシード校でも1回戦が免除となるのは春季県大会で優勝した津田学園と、2位の菰野の2校のみで、他の三重津商はシード校といえども1回戦からの登場となる。

 各シード校から、ブロックごとに見ていくと、本命と目されている津田学園のゾーンはベスト8までの相手としては四日市中央工木本久居農林がいるが、順当にいけば津田学園が勝ちあがっていくであろう。津田学園の佐川竜朗監督としては、ここまでの戦いではいかにエースの前 佑囲斗君の負担を軽減していかれるかというところだろう。

 東海地区大会などを通じて成長してきた降井 隼斗君、榮 龍騰君がしっかりと投げ切っていくことが大切になってくる。準々決勝では皇學館あたりが出てきそうだが、四日市も期待したい。いずれにしても、津田学園に挑む形となる可能性が強い。

 その津田学園がベスト4で当たりそうなのが津商ということになるが、ここにはシードから外れたが、春季大会は3位決定戦で津商に競り負けたいなべ総合がいる。おそらく、3回戦でこの両校が対決することになりそうだが、いなべ総合には四日市工と春ベスト8津西の勝者が当たる。また、津商は初戦で宇治山田商、次が昨夏準優勝の松阪商宇治山田の勝者と難敵が続く。

 どういう状態で津田学園と戦えるのか、ということになるが、津商にしてもいなべ総合にしても、まずは3回戦突破。それが出来れば、準々決勝はクリアできそうなので、準決勝の津田学園戦に万全で挑みたいところである。

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明野 【高校別データ】
飯南 【高校別データ】
伊勢 【高校別データ】
いなべ総合 【高校別データ】
上野 【高校別データ】
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神戸 【高校別データ】
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桜丘 【高校別データ】
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高田 【高校別データ】
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津田学園 【高校別データ】
鳥羽 【高校別データ】
白山 【高校別データ】
三重 【高校別データ】
三重 【高校別データ】
四日市 【高校別データ】

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プロフィール

手束仁
手束 仁
  • 生年月日:1956年
  • 出身地:愛知県
  • ■ 経歴
     愛知県知多市出身。半田高→國學院大81年卒。大映映像事業部など映像会社で、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションに10年勤務後独立。
     99年に『熱中!甲子園』(双葉社)を仕掛け、を刊行。同年に『都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社・刊)で本格的にスポーツ作家としてデビュー。99年12月に、『アンチ巨人!快楽読本』(双葉社)を企画編集・執筆。その後、『ふたりの勇気~東京六大学野球女子投手誕生物語』、『高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)などを相次いで刊行。さらに話題作となった『甲子園出場を目指すならコノ高校)』(駿台曜曜社)、『野球県民性』(祥伝社新書)、『プロ野球にとって正義とは何か』、『プロ野球「黄金世代」読本』、『プロ野球「悪党」読本』(いずれもイースト・プレス)などを刊行。
     さらには『高校野球のマネー事情』、『スポーツ(芸能文化)名言』シリーズ(日刊スポーツ出版社)、『球国愛知のプライド~高校野球ストーリー』などがある。
     2015年には高校野球史を追いかけながら、大会歌の誕生の背景を負った『ああ栄冠は君に輝く~大会歌誕生秘話・加賀大介物語』(双葉社)を刊行し18年には映画化された。

     スポーツをフィルターとして、指導者の思いや学校のあり方など奥底にあるものを追求するという姿勢を原点としている。そんな思いに基づいて、「高校生スポーツ新聞」特派記者としても契約。講演なども國學院大學で「現代スポーツ論」、立正大で「スポーツ法」、専修大学で「スポーツジャーナリズム論」などの特別講師。モノカキとしてのスポーツ論などを展開。
     その他には、社会現象にも敏感に、『人生の達人になる!徒然草』(メディア・ポート)、『かつて、日本に旧制高等学校があった』(蜜書房)なども刊行。文学と社会風俗、学校と教育現場などへの問題提起や、時代と文化現象などを独自の視点で見つめていく。 そうした中で、2012年に電子メディア展開も含めた、メディアミックスの会社として株式会社ジャスト・プランニングを設立。新たなメディアコンテンツを生み出していくものとして新たな境地を目指している。
  • ■ 著書
    都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社) 
    甲子園への助走~少年野球の世界は、今』(オーシャンライフ社)
    高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)

    話題作となった
    甲子園出場を目指すならコノ高校(増補改訂)』(駿台曜曜社)
    スポーツ進学するならコノ高校
    東京六大学野球女子投手誕生物語~ふたりの勇気』(三修社)
    三度のメシより高校野球』(駿台曜曜社)
    スポーツライターを目指す人たちへ~江夏の21球の盲点』(メディア・ポート)
    高校野球に学ぶ「流れ力」』(サンマーク出版)
    野球県民性』(祥伝社新書)
    野球スコアつけ方と分析』(西東社)
    流れの正体~もっと野球が好きになる』(日刊スポーツ出版社)NEW!
  • ■ 野球に限らずスポーツのあり方に対する思いは熱い。年間の野球試合観戦数は300試合に及ぶ。高校ラグビーやバレーボール、サッカーなども試合会場には積極的に顔を出すなど、スポーツに関しては、徹底した現場主義をモットーとしている。
  • ■ 手束仁 Official HP:熱中!甲子園
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