目次

[1]津田学園を食い止める学校はどこだ?
[2]菰野はハンディキャップをどう埋めるのか?

 昨夏の第100回大会は、伏兵白山が初出場を果たして波乱を起こした三重大会。今夏は今春のセンバツにも出場を果たし、春季東海地区大会を初めて制した津田学園が中心となっていくと予想される。組み合わせから、夏を展望してみた。

大会日程・組み合わせ
第101回全国高等学校野球選手権三重大会

津田学園を食い止める学校はどこだ?


 シード校は4校。参加は62チームなのでシード校でも1回戦が免除となるのは春季県大会で優勝した津田学園と、2位の菰野の2校のみで、他の三重津商はシード校といえども1回戦からの登場となる。

 各シード校から、ブロックごとに見ていくと、本命と目されている津田学園のゾーンはベスト8までの相手としては四日市中央工木本久居農林がいるが、順当にいけば津田学園が勝ちあがっていくであろう。津田学園の佐川竜朗監督としては、ここまでの戦いではいかにエースの前 佑囲斗君の負担を軽減していかれるかというところだろう。

 東海地区大会などを通じて成長してきた降井 隼斗君、榮 龍騰君がしっかりと投げ切っていくことが大切になってくる。準々決勝では皇學館あたりが出てきそうだが、四日市も期待したい。いずれにしても、津田学園に挑む形となる可能性が強い。

 その津田学園がベスト4で当たりそうなのが津商ということになるが、ここにはシードから外れたが、春季大会は3位決定戦で津商に競り負けたいなべ総合がいる。おそらく、3回戦でこの両校が対決することになりそうだが、いなべ総合には四日市工と春ベスト8津西の勝者が当たる。また、津商は初戦で宇治山田商、次が昨夏準優勝の松阪商宇治山田の勝者と難敵が続く。

 どういう状態で津田学園と戦えるのか、ということになるが、津商にしてもいなべ総合にしても、まずは3回戦突破。それが出来れば、準々決勝はクリアできそうなので、準決勝の津田学園戦に万全で挑みたいところである。