7月10日に開幕する、第101回全国高等学校野球選手権福島大会の抽選が6月25日に行われ、組み合わせが決定した。

 春季県大会を制した、東日本国際大昌平は第1シードとして参加。初戦に郡山東との対戦が決まった。佐々木順一朗監督が、就任して初の夏に挑む学法石川。佐々木監督就任以来、着実に結果を残し続け今春は準優勝。気になる初戦は、平商との対戦が決まった。

 そして、今春の東日本国際大昌平戦で春季県大会としては3年ぶりに土がついた聖光学院。13年連続の甲子園出場へ期待のかかる立場として注目される。その中での初戦は、二本松工と対戦が決まった。春の悔しさをぶつけられるか、それとも13連覇を止めるチームが現れるのか。今回は過去のデータを紹介していきたい。

組み合わせ日程はこちら
第101回 全国高等学校野球選手権 福島大会

聖光学院の13連覇を阻むのは


 7月10日から開幕する第101回福島大会の組み合わせ抽選会が25日に行われる。そこで今回は秋のベスト8、春のベスト8を振り返ろう。

【秋】
優勝 聖光学院 準優勝 日大東北
ベスト4 学法福島福島商
ベスト8 学法石川東日本国際大昌平磐城湯本

【春】
優勝 東日本国際大昌平 準優勝 学法石川
ベスト4 日大東北ふたば未来学園
ベスト8 福島商相馬学法福島福島西

 次に過去5年の福島大会の優勝校、準優勝校を振り返っていこう。

2018年 優勝 聖光学院 準優勝 福島商
2017年 優勝 聖光学院 準優勝 いわき光洋
2016年 優勝 聖光学院 準優勝 光南
2015年 優勝 聖光学院 準優勝 日大東北
2014年 優勝 聖光学院 準優勝 日大東北

 言うまでもなくご存知だと思うが、福島といえば現在聖光学院が戦後最長となる12連覇中。昨年は史上最強の呼び声も高く、決勝で15対2と圧倒的な力を見せつけた。今年も13年連続の甲子園を目指す。その聖光学院は秋こそ優勝したものの、春は2回戦で東日本国際大昌平に破れている。今年は優勝確実とは言えないだろう。東日本国際大昌平聖光学院を破った後、勢いそのままに春の福島大会を優勝した。聖光学院としては怖い存在である上に何としてもリベンジを果たしたいだろう。

 この2校の甲子園争いに食い込んできそうなのが秋に準優勝した日大東北と春に準優勝した学法石川か。どちらも安定した結果を残しており聖光学院を倒してもおかしくない実力を有する。果たして聖光学院が13連覇を達成するのか。それとも他の高校が待ったをかけるのか、注目だ。

文=編集部