目次

[1]安定感ある戦いを期待したい二季連続関東出場組 春日部共栄・藤代
[2]2011年以来の関東制覇も狙える習志野

 関東大会2日目。ここから昨秋の関東大会に出場したチームが続々と出場する。まず県営大宮公園野球場2試合、市営大宮公園野球場第1試合に登場する習志野の注目選手を紹介していきたい。

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安定感ある戦いを期待したい二季連続関東出場組 春日部共栄・藤代


県営大宮公園野球場 第1試合 10:00
春日部共栄(埼玉1位)vs栃木工(栃木2位)

 埼玉で秋春連覇中の春日部共栄が登場。県大会では今年の春日部共栄らしい粘り強さが出てきた。エース・村田 賢一が投じる140キロ前後のストレートは回転数が高く、球速表示以上の勢いがある。キレのあるスライダー、スプリットも低めに投げ分けることができる。ここぞという場面での勝負強い打撃も光る。

 そして正捕手の石﨑 聖太郎は、準決勝で本塁打、決勝でサヨナラ安打と、バッテリーがここぞという場面で頼りになるのが今年の春日部共栄の最大の強みである。

 また俊足の黒川 渓は、先頭打者本塁打を放つなど長打力に磨きがかかり、相手の隙をつく走塁も見逃せない。県大会から常に鋭い打球を連発してきた平尾 柊翔(2年)も、関東大会で一打を見せたい。

 栃木工は、作新学院相手に1失点完投勝利を収めた古内 大陽が、春日部共栄相手にどんなピッチングを見せるか、楽しみだ。

【注目選手】
村田 賢一春日部共栄
石﨑 聖太郎春日部共栄
黒川 渓春日部共栄
平尾 柊翔春日部共栄
古内 大陽栃木工



中山航投手(藤代)

県営大宮公園野球場  第2試合 12:30
藤代(茨城1位)vs桐光学園

 ここでは藤代について触れたい。昨秋に比べて攻守ともに成熟していて、戦い方に安定感を感じる。エース・中山 航は常時135キロ前後の直球、スライダー、チェンジアップ、カーブをコントロールよく投げ分け、相手打者に応じて押したり引いたりと、駆け引きに優れている。

 直球にこだわりのある中山は県大会で最速144キロを計測しており、関東大会でも力強い投球を見せることができるか。また、県大会で最速138キロを計測した一條遥翔も関東大会でも活躍を見せたい。

 特に内野陣の守備力の高さは必見だ。キレの良い動きと巧打が光る青木 倫太郎。高いコンタクト力を武器に安打だけでなく、本塁打も記録するトップバッター・田島 涼馬は、軽快な二塁守備で好プレーを連発。広角に鋭い打球が打てて、スローイングタイム1.9秒台を計測する強肩捕手・藤井 皓大も見逃せない存在だ。

【注目選手】
中山 航(藤代
一條遥翔(藤代
青木 倫太郎藤代
田島 涼馬藤代
藤井 皓大藤代
安達 壮汰桐光学園
楠本 龍聖桐光学園
馬込 悠桐光学園
鈴木 智也桐光学園
谷村 然桐光学園

 続いて、次ページで注目度が高い習志野の注目選手を紹介したい。