目次

[1]大会1日目の見所・注目選手
[2]大会2日目の注目選手/見所

  4月20日から開幕する第144回九州地区高等学校野球大会組合せは、平成最後の地方大会として注目度が高まっている。


 今回は選抜出場の5校が推薦で出場。県大会を勝ち上がった13校と合わせて、18校が九州王者を争う。そんな今大会の注目選手、見所を紹介していきたい。

大会1日目の見所・注目選手


【20日】
まず20日の5試合の見所から紹介したい。

【平和リース球場】
真颯館(福岡)vs鹿児島商(鹿児島)
 真颯館は最速146キロ右腕の武内 未来、スラッガー・丸林 駿の2人が軸となる。福岡県大会で見せてきた強打を発揮できるか。対する鹿児島商は準々決勝で最大7点差をひっくり返し、九州大会出場を決めた粘り腰のチーム。那波 浩樹主将を中心にまとまる好チームだ。

日章学園(宮崎)vs西日本短大附(福岡)
 選抜初戦敗退を喫した日章学園だが、昨秋の九州大会ベスト4チームであり、強力打線と堅守がウリということは間違いない。強打のセンター・平野 大和など強打者たちが本領を発揮したい。一方、西日本短大附は人間力、行動力抜群の主将・近藤 大樹はリズムが良く、スムーズな足運びと強肩が光る遊撃守備とコンパクトな打撃が光る。準決勝では九州大会出場を呼び込む決勝打を放った。また強打の捕手・神宮 隆太、140キロ右腕・山下 大輔など能力が高い打者が揃い、上位進出も狙える。

小林西(宮崎)vs大分(大分)
 二季連続出場の小林西はエースとして力投を見せた鶴田 幸多郎、勝負強さい1番ショートの浦林 祐佑主将が中心。この試合で多くの選手が活躍を見せることができるか。一方、センバツ帰りの大分は好打者・中尾 拓士、好捕手・江川 侑斗、センバツ2試合で活躍を見せた大型二塁手・足立 駿と好野手揃い。課題はエース・長尾 凌雅以外の投手陣の底上げとなるだろう。

【鴨池市民球場】
尚志館(鹿児島)vs福岡大大濠(福岡)
 尚志館は3回戦以降の4試合で7本塁打を記録した強打が自慢。慣れ親しんだ鴨池市民球場が舞台ということで、自慢の強打を発揮しそうだ。その強力打線の中心はエースで3番の福重 圭誇。鹿児島県大会では3本塁打を放っており、その自慢の長打力を発揮したい。
 一方、福岡大大濠は140キロを超える速球を投げ込む本格派右腕・星野 恒太朗、福岡県屈指の大型捕手・星子 海勢のバッテリーに注目。

長崎商(長崎)vs大分工(大分)
 決勝戦は大差で圧倒した長崎商の注目は前チームから活躍し続けた141キロ右腕・枡屋 優太郎。昨秋の九州大会ではコールド負けを喫したが、成長した姿を長崎の地で魅せたい。一方、大分工は168センチながら最速143キロのストレートと多彩な変化球を武器にする日高 翔太に注目。強肩捕手・今宮 悠斗など好選手が多い。大分明豊を脅かす力をつけるために実りある試合としたい。