目次

[1]県内屈指の強打のチーム・東海大相模と慶應義塾が同ブロック
[2]横浜はどんな1年生が出てくるのか?そのほかも強豪校同士の潰し合いが続々

 4月6日から開幕する春季神奈川県大会。86チームが出場する今大会は、春季関東大会に出場できるのが決勝進出の2チーム。そして夏のシードを獲得できるチームが16チームとなっている。関東大会、夏のシード権をめぐって今大会も厳しい戦いが予想される今大会を展望していきたい。

県内屈指の強打のチーム・東海大相模と慶應義塾が同ブロック


 桐蔭学園上溝南向上津久井浜と同ブロックとなった。桐蔭学園の課題は1つ1つのプレーに対しての精度、判断力や伊禮 海斗に続く2番手投手の育成だろう。昨秋の公式戦から甲子園を通じて勿体ないプレーや判断ミスが多く、この2つの課題を解消していかないと、夏では早い段階で足元をすくわれる可能性がある。そういう中で、新戦力が浮上すると面白い。

 同ブロックで注目したいのは向上。前チームから出場しているショートストップ・赤城 昂太郎、投打の柱・吉村 大晴となるだろう。前回も4回戦で桐蔭学園と対決しており、2対7で敗れている。リベンジとなるか。

 また、同じ山では日大高湘南学院も見逃せない。湘南学院は昨夏から経験豊富の左腕・古謝 樹、右腕・福島 勇世の2人が強豪校を抑える実力を身に付けることはできているか、注目したい。

 昨秋、ベスト8の横浜商は4番・小田樹、ショートストップ・関 大斗、攻守で高いポテンシャルを発揮する笹川 吉康と例年以上に野手のタレントが揃っている。課題の投手力が強化されているか注目だ。

 同ブロックでは昨夏の準優勝・鎌倉学園大師、1回戦から浮上を目指す横浜隼人立花学園など実力校揃いでシード争いは困難だ。



左:善波力(慶応義塾) 右:遠藤成(東海大相模)

 昨秋ベスト4の慶應義塾。対戦した横浜のエース・及川 雅貴も本調子でなければ絶対に打ち込まれていたと恐れるほどの打力は神奈川トップクラス。投手力も豊富で、さらに一段階レベルアップすれば、関東大会を狙える力は十分にある。

 同ブロックは白山横浜商大高相模原など公立、私立問わず実力校が多く点在している。

 同ブロックなのが東海大相模。順調に勝ち進めば、ベスト8で当たる可能性がある。そんな東海大相模は今春の地区予選3試合で11本塁打と圧巻の打撃を披露。どこからでもホームランが打てる打力を県大会でも発揮したい。

 同ブロックで注目なのは日大藤沢となるだろう。日大藤沢は左腕・武富 陸に注目。昨年から左腕から135キロ前後のストレートとキレのあるスライダーを投げ込んでいたが、一冬超えてどれだけ伸びているのか。