第853回 「フリー抽選」の春・高知王座決定戦!春季高知県大会を徹底解剖!2019年03月20日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]夏の高知大会への流れを決める「春の高知県王座決定戦」/強豪同士で雌雄を決するか?
[2]初戦で高知中央vs明徳義塾の「因縁対決」

初戦で高知中央vs明徳義塾の「因縁対決」



名門・明徳義塾は逆襲となるのか?安田陸に注目!

<安芸桜ヶ丘~高知小津ゾーン>
 昨秋県8強・島田 龍二(2年・右投左打・173センチ84キロ・高知市立城北中出身)が投打の大黒柱である高知東がここにはいるが、同大会で4対8と敗れたリベンジに燃える高知高専や、梼原・高知小津といった近年実績を残している学校も同ブロック。強豪校の分散によって生まれたベスト4入りへのチャンスへ各校の奮闘が期待される。


<高知中央~高知海洋・高知丸の内・室戸連合ゾーン>
 大注目は高知中央明徳義塾が対戦する1回戦。高知中央は2015年春に同校を県頂点に導いた重兼 知之監督が復帰。変則左腕・濱田 海渡(3年・171センチ70キロ・左投左打・尼崎西リトルシニア<兵庫>出身)、4番・山本 大介(2年・一塁手・175センチ93キロ・右投左打・京田辺ボーイズ<京都>出身)といった投打の軸もいる。

 着実に実力を積み上げる服部 遼馬(3年・174センチ66キロ・左投左打・明徳義塾中出身)や、四国選抜オーストラリア遠征メンバーの古澤 怜大(3年・中堅手・170センチ73キロ・右投右打・横浜市立岡野中<神奈川>出身)ら、選手層に厚みを持つ明徳義塾の牙城を崩せるかは、大会の勢力図をも大きく左右する要素となる。

 逆ブロックには連合2チームに加え、昨秋県大会準々決勝で土佐と2対3の接戦を演じた高知工も。「強豪校を倒す」を掲げる高橋 司監督と選手たちの執念が実るかにも目を配っていきたい。

あわせて読みたい!
高知小津(高知)「応援したくなるチームとなり、渋く勝ちあがる!」

(文=寺下 友徳

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第1026回 岸 潤一郎(明徳義塾出身)高校野球は「必死にやる楽しみを味わえる3年間」 【2019年インタビュー】
第44回 名勝負あり、逆転劇あり2回戦16試合も見ごたえ満載!【101回大会特集】
第949回 第101回全国高等学校野球選手権高知大会総括  森木 大智が蒔いた「熱闘」の種【大会展望・総括コラム】
智辯和歌山vs明徳義塾【第101回全国高等学校野球選手権大会】
第956回 星稜が登場!また明徳義塾vs智辯和歌山、津田学園vs履正社など注目カードも続出!8日目4試合の見所!【大会展望・総括コラム】
第27回 四国勢の逆襲か?過去10年間における「初戦勝率」から分析【101回大会特集】
明徳義塾vs藤蔭【第101回全国高等学校野球選手権大会】
第25回 「球数制限」の見地から明徳義塾vs藤蔭を分析すると……【101回大会特集】
高知vs高知商【高知県 2019年夏の大会 第101回選手権高知大会】
高知vs高知東【高知県 2019年夏の大会 第101回選手権高知大会】
第1023回 「最速150キロ1年生・エースナンバーでの『脱力宣言』」 森木 大智(高知) 【2019年インタビュー】
高知東vs高知高専【高知県 2019年夏の大会 第101回選手権高知大会】
第1010回 豪快かつ緻密な「二刀流」!村田 龍哉投手兼三塁手・徳島商(徳島) 【2019年インタビュー】
第956回 刺激を受けて、子供たちに刺激を与える選手に 森木大智(高知)【後編】 【2019年インタビュー】
第953回 課題を見つけて、成長するスーパールーキー・森木大智(高知)【前編】 【2019年インタビュー】
四国発
伊野商 【高校別データ】
岡豊 【高校別データ】
高知追手前 【高校別データ】
高知商 【高校別データ】
高知工 【高校別データ】
高知西 【高校別データ】
高知農 【高校別データ】
高知東 【高校別データ】
高知東工 【高校別データ】
高知南 【高校別データ】
高知 【高校別データ】
高知海洋・高知丸の内・室戸 【高校別データ】
高知海洋・高岡・高知丸の内・室戸 【高校別データ】
高知中央 【高校別データ】
高知丸の内・室戸 【高校別データ】
清水 【高校別データ】
宿毛 【高校別データ】
宿毛工 【高校別データ】
城山 【高校別データ】
須崎工・高知丸の内・室戸 【高校別データ】
高岡 【高校別データ】
土佐 【高校別データ】
土佐塾 【高校別データ】
中村 【高校別データ】
丸の内 【高校別データ】
明徳義塾 【高校別データ】

コメントを投稿する

プロフィール

寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
  • ■ ブログ:『寺下友徳の「四国の国からこんにちは」』■twitterアカウント@t_terashita
    ■facebook: http://www.facebook.com/tomonori.terashita
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム