第766回 U18日本代表の前に立ちはだかるのはこの選手!韓国代表の注目投手3人を紹介!2018年09月01日

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【目次】
[1]韓国の公式戦では今年から球数制限
[2]プロ指名の注目投手3人

 

この数年で韓国球界は大きな変化があった

韓国の公式戦では今年から球数制限

 韓国の高校球界は、この数年、大きな動きがあった。アマチュア野球の統括団体である大韓野球協会は様々な問題が生じ、一時は上部団体である大韓体育会(日本スポーツ協会に相当する組織)の管理団体になっていたが、2年前に大韓野球ソフトボール協会として再出発し、韓国シリーズ優勝10回、韓国プロ野球での通算勝利数が最多の1567勝を挙げている金應龍が会長に就任した。
 プロ球界に睨みが効く金の会長就任効果は絶大で、これまで8月中旬に開催されていた2次ドラフトは、昨年からU18の国際大会が終わった後に開催されることになり、今年も9月10日に2次指名ドラフトが行われる。

 これまで、韓国独特の制度である、フランチャイズ地域の高校生(卒業生を含む)を1人優先指名できる1次指名に加え、2次指名も行われた後に国際大会が行われるため、大部分をプロ指名選手が占めたU18の韓国代表は、プロ側に気を遣い、選手起用に制約を受けていた。
 1次指名は既に行われているものの、2次指名は国際大会の後になったことで、プロの制約を受けないばかりか、多くの選手がドラフトでの上位指名を目指して奮闘した結果、昨年のU18 ワールドカップで韓国は準優勝。前身の大会を含め9年ぶりに決勝戦に進出した。

 また韓国の高校野球はプロに入ることを前提にしているため、投手の酷使の問題は、より深刻に受け止められていた。そして今年から、105球でカウントに関係なく強制降板、75球以上投げれば、4日間は登板できなくなった。
 そのため、先発、完投型の従来の意味のエースは、ほとんどいなくなった。

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