第744回 記念大会は3学年で実力派が集結!甲子園を沸かせる剛腕たち(投手編)2018年08月05日

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【目次】
[1]ドラフト候補として注目すべき9投手!
[2]まだまだいる!3年生の実力投手たち
[3]150キロ右腕・西など下級生にも実力派がずらり

 第100回甲子園。やはり気になる注目投手、注目打者のパフォーマンスである。今大会は第100回にふさわしく全国各地から精鋭が集結した。まずは投手編。ドラフト候補・将来のドラフト候補たちを紹介したい。

ドラフト候補として注目すべき9投手!



注目投手・柿木蓮(大阪桐蔭)

今回の甲子園でドラフト候補として注目すべき投手は
吉田 輝星金足農
柿木 蓮大阪桐蔭
佐藤 幸弥羽黒
沼田 翔平旭川大高
渡邉 勇太朗浦和学院
山田 龍聖高岡商
垣越 建伸山梨学院
鶴田 克樹下関国際
森 悠祐広陵

 吉田は桑田二世と呼ばれるように、ピッチング、フィールディング、けん制の技術の高さが光る右腕。最速150キロのストレートは回転数が高く、さらにアウトローにしっかりと集まり、変化球も低めに集めることができており、非の打ち所がない右腕。全国舞台でその実力を示すことができれば、一気にドラフト上位候補に挙がる投手だろう。

 柿木は、愛知遠征の時は、140キロ前後とスピードが出ていなかったが、北大阪大会では完全復調。最速148キロのストレートはこれまでにない迫力があり、柿木がこれまでずっとこだわってきた「豪快なピッチング」を実現しつつある。

 佐藤は、山形大会で自己最速の148キロを計測したストレートを武器に17イニングで20奪三振の快投を見せた速球派右腕。175センチ77キロと決して体格は大きくないが、全身をフルに使った躍動感あるオーバースローから繰り出す直球は勢いがある。ただ力勝負に行き過ぎるところがあり、もう少し押したり、引いたりとピッチングに余裕が出てくれば結果も変わってくる投手。

 沼田はこの夏、急成長を見せた本格派右腕。下半身主導のフォームから繰り出す140キロ中盤のストレート、スライダー、カーブを武器に北北海道大会では18イニングを投げ、3失点の好投を見せた。

 渡邉は、190センチの長身から繰り出す140キロ中盤のストレート、スライダー、ブレーキが利いたカーブを得意とするピッチャーだ。潜在能力は素晴らしいものがあり、南埼玉大会から一気に状態を上げていけば、楽しみな投手だ。

 山田は今年、出場する左腕では最速の148キロを計測。ただ13.1回を投げ、14三振を奪う一方で、11失点と、いかに投球術を高めていけるかが活躍のカギとなる。

 垣越は今大会ナンバーワン左腕として評価される可能性を持った大型左腕。最速146キロのストレートを武器に、15イニングで、26奪三振、1四死球をピッチングは素晴らしい。甲子園でも山梨大会で見せた投球を披露することができるか。

 鶴田は140キロ後半の速球と130キロを超えるスライダー、フォークを武器にする速球派。球質が重く、内野ゴロを打たせるのがうまい投手。

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