第735回 【高知展望】明徳義塾「V9ロード」を止めるのは誰か2018年07月14日

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【目次】
[1]明徳義塾「V9ロード」を止めるのは誰か
[2] 明徳義塾、大黒柱の自律と野手陣競争で「V9」の先へ
[3] 土佐の黄金下級生たちがキーマンに
[4] 激戦ゾーンでセンバツ出場・高知の「試合勘」はいかに?
[5] 高知商の敵は相手に加えて「過密日程」

明徳義塾「V9ロード」を止めるのは誰か



V9を目指す明徳義塾

 1名の尊い命が失われ、物的被害も甚大だった「平成30年7月豪雨」からの復旧途上にある高知県。そんな最中、7月14日(土)に8時半よりより高知県立春野運動公園野球場で「第100回全国高等学校野球選手権記念高知大会」は開会式を迎える。

  

 今年も昨年同様、連合チームは丸の内室戸清水幡多農窪川の2チームが参戦し、31校28チームが参加。7月26日(木)13:00からの決勝戦まで27試合の熱戦が展開される。

 

 同大会最大の焦点はやはり昨年まで高知大会8連覇を続ける明徳義塾の9連覇と、それを第2シード・高知、第3シード・高知商、第4シード・土佐を含む27チームがいかにして止められるか。そこで今回は一年間の大会結果と6月30日に決まった組み合わせを踏まえ、「明徳義塾V9ロード」を止めにいくチーム、逸材たちを紹介していきたい。

 

開催地
高知県立春野運動公園野球場 1回戦~決勝戦
高知市営球場 1回戦
入場料金:大人500円 中学生・高校生100円 小学生以下無料
開会式:7月14日(土)8:30 高知県立春野運動公園野球場
1回戦12試合:7月14日(土)~16日(月・祝)
*14日(土)
高知県立春野運動公園野球場 3試合 9:00開始
高知市営球場 3試合 9:00開始
*16日(月・祝)
高知市営球場 2試合 10:00開始

2回戦8試合:7月16日(月・祝)・20日(金)・21日(土)
高知県立春野運動公園野球場
7月16日(月・祝)・20日(金) 3試合 9:00開始
7月21日(木)2試合 10:00開始
*7月17日(火)~19日(木)授業のため休養日
準々決勝4試合 7月22日(日)・23日(月)高知県立春野運動公園野球場
2試合ずつ 2日間とも10:00開始
<7月24日(火)休養日>
準決勝2試合 7月25日(水)高知県立春野運動公園野球場 10:00開始
決勝戦:7月26日(木)高知県立春野運動公園野球場 13:00開始

<2017年夏~ここまでの高知県大会結果>

第99回全国高等学校野球選手権高知大会
*第1シード:明徳義塾、第2シード:中村、第3シード:高知中央、第4シード:岡豊
優勝:明徳義塾(8年連続19回目)
甲子園は2回戦で前橋育英(群馬)に1対3で敗戦
準優勝:梼原
ベスト4:岡豊中村
ベスト8:高知南高知宿毛工宿毛

高知県選抜大会(新人戦)予備戦を行い16チームが本大会参加

*シード(本大会から出場)明徳義塾中村梼原岡豊高知土佐高知中央高知商
優勝:高知(2年ぶり21度目) 
準優勝:明徳義塾
ベスト4:高知追手前高知商
ベスト8:中村高知工高知中央岡豊

秋季高知県大会
 *第1シード:高知 第2シード:明徳義塾 第3シード:高知商 第4シード:高知追手前(第3シード・第4シードは抽選で決定)

優勝:明徳義塾(2年ぶり19回目)
秋季四国大会5年連続29回目の出場・決勝戦で英明(香川1位)を破り2年連続9回目の優勝
明治神宮大会年2連続7回目の出場・決勝戦で創成館(九州・長崎)を破り36年ぶり2度目の優勝
準優勝:高知
秋季四国大会3年ぶり32回目の出場・準々決勝で英明(香川1位)に敗退
3位:高知追手前
秋季四国大会4年ぶり2回目の出場・1回戦で大手前高松(香川2位)に延長13回敗退
4位:高知商
ベスト8:中村宿毛伊野商梼原

 

センバツ出場
明徳義塾(3年連続18回目)
センバツでは1勝をあげ3回戦で日本航空石川(石川)に1-3で敗戦
高知(5年ぶり18回目)
センバツでは2回戦(初戦)で明秀学園日立(茨城)に1-10で敗戦
高知追手前はセンバツ21世紀枠補欠校2位

春季高知県大会 県大会シード制なし
優勝:高知商(5年ぶり26度目)
春季四国大会順位決定戦 明徳義塾8×-7高知商
高知2位校で春季四国大会出場(5年ぶり26回目)・1回戦で鳴門(徳島1位)に敗退
*春季四国大会代表校順位決定戦予備戦 明徳義塾2-0高知
春季四国大会高知県1位校・明徳義塾(5年連続23回目の出場)
1回戦で大手前高松(香川1位)に敗退
準優勝:土佐
ベスト4:宿毛高知西
ベスト8:伊野商土佐塾中村須崎

高知県総体野球の部 予備戦を行い16チームが本大会参加>br/>*シード8校(本大会から出場)明徳義塾高知高知商宿毛土佐高知追手前伊野商中村
優勝:明徳義塾(3年連続23度目) 
準優勝:高知
ベスト4:土佐高知小津
ベスト8:中村安芸宿毛高知商

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四国発
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安芸 【高校別データ】
伊野商 【高校別データ】
岡豊 【高校別データ】
高知商 【高校別データ】
高知工 【高校別データ】
高知農 【高校別データ】
高知東 【高校別データ】
高知東工 【高校別データ】
高知 【高校別データ】
高知海洋・高知丸の内・室戸 【高校別データ】
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清水・宿毛・幡多農 【高校別データ】
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高岡 【高校別データ】
土佐 【高校別データ】
土佐塾 【高校別データ】
中村 【高校別データ】
鳴門 【高校別データ】
鳴門工 【高校別データ】
鳴門第一 【高校別データ】
日本航空石川 【高校別データ】
丸の内 【高校別データ】
前橋育英 【高校別データ】
明秀学園日立 【高校別データ】
明徳義塾 【高校別データ】
梼原 【高校別データ】

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プロフィール

寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
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