第730回 【香川展望】100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」2018年07月10日

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【目次】
[1]100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」
[2] 「奪進塁」か、「疾風連撃」か、それとも伏兵か
[3] 22年ぶりの「夏復活」目指す高松商にたちはだかる猛者たち
[4] 最速140キロ越え、好右腕たちの競演
[5] 英明が頭2つ抜けるが、波乱の要素も

100回目、香川の夏は「混戦・激戦・熱戦」



創部9年目で春季四国大会初優勝を決めている大手前高松

 梅雨前線に伴う未曾有の大雨により開始時間を2時間繰り下げ、7月9日(月)11時から香川県高松市のレクザムスタジアムで開会式が開催された「第100回全国高等学校野球選手権記念香川大会」。

  

 昨年と同じく38校が参加する同大会は、春の四国大会を初制覇した第1シード・大手前高松と昨年夏の甲子園ベスト8・三本松が1つ勝ち進めば激突するなど混戦模様。センバツ出場の第2シード・英明、投手力に勝る第3シード・藤井学園寒川、トータルバランスのよい第4シード・高松商も他を圧倒するまでには至っておらず、丸亀丸亀城西などのノーシード校にも十二分に優勝のチャンスがある状況だ。

 

 そこで今回は一年間の大会結果と6月22日に決まった組み合わせ。さらに2試合とも1点差決着となった初日を踏まえながら、「混戦・激戦・熱戦」確実な今大会を展望。同時に、これまで取り上げることができなかった逸材たちも紹介していきたい。

 

開催地
レクザムスタジアム(香川県県営球場) 1回戦~決勝戦
レクザムボールパーク丸亀(丸亀市民球場)1回戦~準々決勝
入場料金:大人600円 高校生・中学生:200円 小学生以下無料
開会式:7月9日(月)11:00
1回戦6試合:7月9日(月)・10日(火)
*9日(月)レクザムスタジアム 12:20&14:50
*10日(火)
レクザムスタジアム 15:00
レクザムボールパーク丸亀 9:30&12:00&14:30
2回戦16試合:7月11日(水)レクザムスタジアム・12日(木)レクザムボールパーク丸亀・14日(土)・15日(日)は両球場開催
*7月11日(水)~14日(土)は3試合、15日(日)は10;00&13:00開始2試合開催
3回戦8試合:7月16日(月・祝)・17日(火)両球場で10;00&13:00開始2試合開催
準々決勝4試合:7月19日(木)両球場で10;00&13:00開始2試合開催
準決勝2試合:7月21日(土)レクザムスタジアム 10;00&13:00開始
決勝戦:7月22日(日)レクザムスタジアム12:30開始

<2017年夏~ここまでの香川県大会結果>

第99回全国高等学校野球選手権徳島大会
*第1シード:三本松、第2シード:英明、第3シード:丸亀城西、第4シード:坂出
優勝:三本松(24年ぶり3回目)
甲子園は2勝をあげベスト8・準々決勝で東海大菅生(西東京)に1対9で敗戦
準優勝:丸亀城西
ベスト4:大手前高松丸亀
ベスト8:高松商尽誠学園四学大香川西高松

秋季香川県大会
シード8校:三本松英明大手前高松丸亀高松商尽誠学園四学大香川西高松
優勝:英明(3年ぶり3度目)
秋季四国大会6年連続6回目の出場・決勝戦で明徳義塾(高知1位)に敗退
準優勝:大手前高松
秋季四国大会初出場・準々決勝で明徳義塾(高知1位)に敗退
3位:高松商
秋季四国大会3年連続35回目の出場・準決勝で英明(香川2位)に敗退
4位:尽誠学園
ベスト8:丸亀丸亀城西高松四学大香川西

*香川県高等学校野球連盟招待試合 vs健大高崎(群馬)
大手前高松●1-10  尽誠学園●0-14 高松商○5×‐4 英明●2-7

 

センバツ出場:英明(3年ぶり2回目)
高松商が補欠校1位
センバツでは1回戦で國學院栃木(栃木)に2-3で敗戦

春季香川県大会
シード7校:大手前高松高松商尽誠学園丸亀丸亀城西高松四学大香川西
優勝:大手前高松(2年ぶり2度目)
春季四国大会順位決定戦 大手前高松11-8英明
香川1位校で春季四国大会2年ぶり3回目の出場・決勝戦で聖カタリナ学園(愛媛1位)を破り初優勝
春季四国大会香川県2位校・英明(2年連続3回目の出場)
1回戦で聖カタリナ学園(愛媛1位)に敗退
準優勝:藤井学園寒川
3位:高松商
4位:観音寺総合
ベスト8:高松北丸亀城西丸亀四学大香川西

*香川県高等学校野球連盟招待試合 vs大阪桐蔭(北大阪)
大手前高松●1-7  藤井学園寒川●3-15 高松商●0‐7 英明△4-4

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石田・笠田・琴平 【高校別データ】
英明 【高校別データ】
大手前高松 【高校別データ】
琴平 【高校別データ】
坂出 【高校別データ】
坂出工 【高校別データ】
坂出商 【高校別データ】
三本松 【高校別データ】
四学大香川西 【高校別データ】
尽誠学園 【高校別データ】
藤井学園寒川 【高校別データ】
高松 【高校別データ】
高松商 【高校別データ】
高松一 【高校別データ】
高松東 【高校別データ】
多度津 【高校別データ】
津田 【高校別データ】
丸亀 【高校別データ】
丸亀城西 【高校別データ】

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プロフィール

寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
  • ■ ブログ:『寺下友徳の「四国の国からこんにちは」』■twitterアカウント@t_terashita
    ■facebook: http://www.facebook.com/tomonori.terashita
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