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【徳島展望】王座奪還か、連覇か、それとも初頂点か?群雄割拠・徳島の夏開幕

2018.07.08

混戦が予想される徳島の夏、開幕

【徳島展望】王座奪還か、連覇か、それとも初頂点か?群雄割拠・徳島の夏開幕 | 高校野球ドットコム
秋春連続で徳島県大会を制している鳴門

 梅雨前線に伴う未曾有の大雨により当初予定から、一日順延となる7月8日(日)13時半から徳島県鳴門市の[stadium]オロナミンC球場[/stadium]において開催予定となっていた開会式が、史上初の「中止」と決まった第100回全国高等学校野球選手権記念徳島大会。13日(木)から同球場にて鳴門渦潮主将・藤井 祐輔(3年・二塁手・右投右打・169センチ62キロ・生光学園中ヤング出身)からの優勝旗返還と選手宣誓に続き、30試合の熱戦が火ぶたを切ることになる。

 秋春連続で徳島県大会を制し、2年ぶり12度目・夏の甲子園出場へのトップシードを獲得した鳴門を筆頭に、連覇を狙う鳴門渦潮、初出場を期す生光学園城東といったシード勢ばかりでなく、西部地区では新野、徳島池田、川島脇町、南部地区では富岡西小松島新野阿南工・阿南光連合、中央地区では徳島商板野城北徳島北、徳島城南などがシード校に匹敵した力を持ち、混戦に拍車をかけている。

 そこで今回は一年間の大会結果と6月25日に決まった組み合わせを踏まえながら、今大会を展望。これまで取り上げることができなかった隠れた逸材も紹介しつつ、「群雄割拠の夏」を占ってみたい。

<7月6日(金)変更後大会日程> 
開催地はすべて[stadium]オロナミンC球場[/stadium] 入場料金:大人600円 高校生:200円 中学生以下無料

1回戦15試合:7月12日(木)~17日(火)
*12日(木)・13日(金)・17日(火)は12:10第1試合開始で2試合、14日(土)~16日(月・祝)は9:00第1試合開始で3試合
2回戦8試合:7月18日(水)・19日(木)・21日(土)・22日(日)
*7月22日(日)第2試合まで各日2試合ずつ
準々決勝4試合:7月22日(日)第3試合、23日(月)3試合
準決勝2試合:7月25日(水)
決勝戦:7月26日(木)13:30

<2017年夏~ここまでの徳島県大会結果>
第99回全国高等学校野球選手権徳島大会
*第1シード:鳴門渦潮、第2シード:生光学園、第3シード:徳島商、第4シード:徳島北
優勝:鳴門渦潮(鳴門工時代以来9年ぶり7回目*鳴門渦潮としては2012年4月の鳴門工・鳴門第一の統合後、初出場)
甲子園は1回戦で日本文理(新潟)に5対9で敗戦
準優勝:板野
ベスト4:川島生光学園
ベスト8:富岡西小松島西城東穴吹

新人ブロック大会
中央Aブロック優勝:鳴門 準優勝:城東
中央Bブロック優勝:生光学園 準優勝:徳島城南
西部ブロック優勝:脇町 準優勝:阿波
南部ブロック優勝:小松島 準優勝:那賀

新人中央大会
 
各ブロック決勝戦進出チーム(中央ブロックA準優勝除く)と甲子園出場の鳴門渦潮が出場
*決勝戦は雷雨中止
ベスト2:阿波生光学園
ベスト4:小松島脇町

秋季徳島県大会
シード抽選により第1シード:阿波 第2シード:生光学園 第3シード:小松島 第4シード:脇町
優勝:鳴門(2年ぶり14度目)
秋季四国大会2年ぶり22回目の出場・初戦<準々決勝>で高松商(香川3位)に敗退
準優勝:生光学園
秋季四国大会2年連続9回目の出場・準々決勝で明徳義塾(高知1位)に敗退
3位:鳴門渦潮
秋季四国大会2年連続26回目の出場・1回戦で高知(高知2位)に敗退
4位:富岡西
ベスト8:脇町城東、徳島城南、徳島池田
 
センバツ出場なし(生光学園が補欠校2位)

春季徳島県大会
第1シード:鳴門 第2シード:鳴門渦潮 第3シード:生光学園 第4シード:富岡西
優勝:鳴門(2年ぶり11度目)
春季四国大会2年ぶり10回目の出場・準決勝で聖カタリナ学園(愛媛1位)に敗退
準優勝:小松島
春季四国大会8年ぶり6回目の出場・1回戦で大手前高松(香川1位)に敗退。
ベスト4:城東鳴門渦潮
ベスト8:城西徳島商富岡西阿南工

総体協賛ブロック大会
中央Aブロック優勝:徳島北 準優勝:鳴門渦潮
中央Bブロック優勝:徳島商 準優勝:板野
西部ブロック優勝:徳島池田 準優勝:川島
南部ブロック優勝:富岡西 準優勝:新野

[page_break:鳴門、3季連続優勝で「大混戦模様」に断を打つか?]

鳴門、3季連続優勝で「大混戦模様」に断を打つか?

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第1シード・鳴門

(第1シード:鳴門ブロック)

 まずはじめに、今回の豪雨被害に遭われたすべての方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、尊い命を亡くされた皆様に心より哀悼の意を申し上げます。本来は「高校野球」どころではない状況ではありますが、高校野球が被災された皆様の心の一隅を照らす存在となれるよう、筆者も微力ながら力を尽くしてまいります。

 さて「2017年夏~ここまでの徳島県大会結果」で見て頂いた通り、31チーム([阿南工・阿南光連合含む)中20チームがこの1年間で県大会ベスト8・ブロック大会準優勝以上を経験している大混戦模様の徳島県高校野球界。ただ、その中でも秋春連続で県大会を制した第1シード・鳴門はやはり頭1つ抜けているといえるだろう。

 投手陣は豊富だ。上原 諒大(3年・右投右打・179センチ85キロ・鳴門市鳴門中出身)は最速142キロの重いストレートと鋭いフォーク・スライダーを備え、石ケ谷 篤(3年・173センチ68キロ・右投右打・松茂町立松茂中出身)と竹内 勇輝(2年・170センチ69キロ・右投右打・那賀町立相生中出身)はテンポと制球力が持ち味。
 エースナンバーを背負う西野 知輝(2年・173センチ72キロ・左投左打・鳴門市第一中出身)は左ひじの疲労蓄積が回復すれば、試合をまとめる能力は県内でも屈指である。

 8人中5人が下級生になりそうな野手も、勝負強い矢竹 敏征(2年・一塁手・177センチ74キロ・右投右打・生光学園中ヤング出身)パワフルさを備えるようになった浦 和博(2年・右翼手・171センチ73キロ・左投左打・徳島東リトルシニア出身)が占める中軸や、出塁率の高い塩唐松 宏将(2年・二塁手・168センチ69キロ・右投右打・ヤング淡路<兵庫>出身)など、渋い選手が並ぶ。

 「四国発」第10回で取り上げた藤中 壮太(1年)は残念ながら最終メンバー登録でベンチから外れることになったが、藤中の代わりに背番号「5」を背負うことになった田口 史樹(右投左打・167センチ67キロ)も徳島東リトルシニア時代は四国屈指のスピードスターとして鳴らした1年生。「エースがいない」と森脇 稔監督がぼやく継投の軸さえ作れれば、2年ぶり12度目の甲子園が大きく視野に入ってくる。

 ただ、このブロックには曲者がそろった。開幕カードとなる徳島城南vs小松島西は徳島城南の二塁送球タイム2秒を切る強肩捕手・張 大地(3年・177センチ80キロ・右投右打・徳島市八万中出身)と、小松島西の長身2年生右腕・大河 悠也(184センチ83キロ・右投右打・徳島市南部中出身)との競演が楽しみな「鳴門挑戦権争奪マッチ」。
 大型遊撃手・森永 泰地(3年・180センチ80キロ・右投右打・吉野川市立鴨島第一中出身)をはじめ個の長所を伸ばすことに特化した阿波と、佐藤 聖也(3年・中堅手・168センチ65キロ・右投右打・阿南市立第一中出身)など走力のある選手が多い小松島が激突する1回戦も面白い。

 さらに、徳島科学技術の2年生右腕・近藤 駿(180センチ85キロ・右投右打・徳島松南ヤング出身)はフィールディング等にまだ粗さはあるが、最速140キロのストレートは魅力たっぷり。俊足の福岡 大地(3年・.176センチ64キロ・右投右打・海陽町立海陽中出身)がリードオフマンを張る海部を相手に、[stadium]オロナミンC球場[/stadium]スコアボードの球速表示がどのような数字を出すのか注目したい。

[page_break:鳴門渦潮連覇に立ちはだかる個性派たち]

鳴門渦潮連覇に立ちはだかる個性派たち

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夏の徳島を制した鳴門渦潮

(第2シード:鳴門渦潮ブロック)

 昨年は進学した関西大で侍ジャパン大学代表候補に名を連ねた野口 智哉など、圧倒的なタレント力で夏の徳島を制した鳴門渦潮だが、当時のレギュラーは4番を張る住江 龍蔵(3年・三塁手・174センチ77キロ・右投右打・ヤング阿南シティーホープ出身)1名のみ。
 今年は攻守に「つなぐ」をテーマに取り組んでいる。成長著しい左腕エース・服部 虎(3年・172センチ70キロ・左投左打・阿南市立阿南第一中出身)を、昨年甲子園での活躍が記憶に新しいサイドハンド・鈴江 竜飛(3年・170センチ67キロ・右投右打・ヤング徳島ホークス出身)らリリーフ陣がいかにサポートできるかが、連覇達成へのかぎとなる。

 ただ、その鳴門渦潮も初戦から気を抜くことができない。阿南高専三星 綜来(3年・182センチ63キロ・右投右打・阿南市立阿南第二中出身)は旧チームからのエースで経験は豊富。城北のエース・湯浅 陽一郎(3年・180センチ70キロ・右投右打・徳島市加茂名中出身)は最速140キロをマークし、城ノ内のエース左腕・生田 裕貴(3年・180センチ73キロ・左投左打・鳴門市第一中出身)も総体協賛ブロック大会で鳴門渦潮を5回まで1失点に抑えた実績を持つ。

 また、逆ブロックでは総体協賛ブロック大会で共に優勝した徳島商徳島北が初戦で対戦。徳島商安藝 凌真(3年・中堅手兼投手・左投左打・徳島藍住リトルシニア出身)をリードオフマン、村田 龍哉(2年・左翼手兼投手・178センチ81キロ・右投右打・徳島松南ヤング出身)を4番におく打線が活発。

 対する徳島北は、勢原 歩夢(3年・176センチ76キロ・右投右打・北島町立北島中出身)を女房役に、130キロ後半のストレートを有する井元 祥生(3年・174センチ67キロ・右投左打・徳島松南ヤング出身)、河野 勇真(1年・173センチ71キロ・右投右打・徳島藍住リトルシニア出身)の投手陣が好調。1回戦屈指の好カードであることは間違いない。さらに、池田辻那賀の両校も勢いに乗れば上位進出の可能性を秘めている。

[page_break:生光学園「高校通算70発超え」クリーンナップが火を噴くか?]

生光学園「高校通算70発超え」クリーンナップが火を噴くか?

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生光学園の選手たち

(第3シード:生光学園ブロック)

 第3シード・生光学園の武器は高校通算40本塁打を超えた湯浅 麗斗(3年・左翼手・187センチ88キロ・右投右打・生光学園中ヤング出身)、高校通算30本塁打の山口 留以(3年・捕手・166センチ76キロ・右投右打・生光学園中ヤング出身)、履正社(大阪)から転校し、春から公式戦出場解禁となった神子高 裕大(3年・一塁手・177センチ75キロ・右投右打・東大阪リトルシニア<大阪>出身)と並ぶ超重量クリーンナップ。春季県大会・総体協賛ブロック大会では徳島商に連敗を喫するなど投手陣には不安を抱えるが、背番号「18」でついに1年半ぶりの復活を果たしたエース・安藝 智哉(3年・179センチ80キロ・右投右打・生光学園中ヤング出身)を起爆剤に、持ち味の一丸野球で初頂点を目指す。

 ただ、ここも激戦区だ。試合運びの巧さには定評のある城西は初戦で生光学園と対戦。最終登録でエースナンバーを背負うことになった最速140キロ右腕・白川 恵翔(2年・179センチ85キロ・右投右打・美馬市立江原中出身)と吉田 直樹(3年・捕手・170センチ69キロ・右投右打・三好市立池田中出身)のバッテリーで勝負する徳島池田と、 入学時から20キロの体重増でストレートの重さが増した左腕・藤田 淳平(3年・182センチ86キロ・左投左打・美馬市立江原中出身)と長打力も持つ西川 隆盛(3年主将・捕手・170センチ90キロ・右投右打・吉野川市立山川中出身)がバッテリーを組む川島は初戦で激突。

 さらに脇町には最速141キロ右腕・立木 遼(3年・177センチ71キロ・右投左打・吉野川市立山川中出身)が君臨。好捕手・安田 知輝(3年・166センチ83キロ・吉野川市立山川中出身)がいるつるぎとの初戦で、どのような球速と内容を示すか注目したい。

 そしてまだスポットこそ浴びていないが阿南工・阿南光のエース・田神 翔阿南工3年・177センチ75キロ・左投左打・阿南市立阿南第一中出身)は左腕にして最速138キロ。「まだまだ成長途中」(福岡 秀祐監督)の過程を徳島市立相手にどんな形で出すか期待したい。

[page_break:日本航空石川撃破の城東をはじめ、実力者そろう激戦ブロック]

日本航空石川撃破の城東をはじめ、実力者そろう激戦ブロック

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センバツ直前には日本航空石川を破っている城東

第4シード:城東ブロック)

 春はセンバツ直前に阿南合宿を張り、後にベスト8進出を果たす日本航空石川(石川)を相手に武口 哲也(徳島市加茂名中出身)が最速139キロストレートとカットボールを駆使し、2対1で競り勝ち。続く県大会も武市 進我(3年・中堅手・186センチ75キロ・右投右打・徳島東リトルシニア)らの脚力を駆使しベスト4進出。「勢いだけでない自信を得た」(鎌田 啓幸監督)城東だが、初出場までには試練の連続が待っている。

 阿波西を破ったとしても次に待つのは新野名西の勝者。特に阿南工と統合した阿南光が4月に開校されたことにより、今大会が単独チームで出場する最後の大会となる新野は、転入のため学校と同じく今大会が高校野球選手参加最後となる強肩捕手・湯浅 龍星(2年・174センチ81キロ・右投右打・ヤング阿南シティーホープ)や、快速中堅手・高岡 玄地(3年・175センチ80キロ・右投左打・生光学園中ヤング出身)らが、22年ぶり2回目の甲子園出場に燃えている。

 さらにシード校に匹敵する富岡西板野が初戦で激突。富岡西は「一塁手の時より守備の負担も減ったし、強肩が活かせるようになった」と小川 浩監督が評する小田 倭(3年・中堅手・右投右打・187センチ91キロ・阿南市立阿南第一中出身)と、佐藤 亮太(3年・三塁手・178センチ78キロ・阿南市立阿南中出身)が共に春以降10本塁打を上積み。
 最速140キロに乗せた浮橋 幸太(2年・174センチ76キロ・右投左打・阿南市立阿南第一中出身)がここに加わるクリーンナップは、四国地区でも5本の指に入る破壊力を有する。

 対する昨年準優勝の板野も、総体協賛ブロック大会では城東鳴門の徳島大会シード校を撃破。森井 絃斗(現:セガサミー)とバッテリーを組んだ前田 倫兵(3年主将・172センチ62キロ・右投右打・北島町立北島中出身)のリードが安定し、三遊間を組む兄・雅大(3年・遊撃手・175センチ68キロ・右投右打・板野町立板野中出身)、弟・優大(3年・三塁手・172センチ66キロ・右投右打・板野町立板野中出身)の豊富ブラザースをはじめとするポテンシャルの高い選手たちも、より力を発揮できるようになった。

 さらにここには爆発力を有する穴吹も控える。彼らが吉野川を破った場合は、板野富岡西のどちらが勝ったとしても一筋縄ではいかない2回戦となるだろう。

 ちなみに今大会でははじめて「応援団賞」を制定。今春、[stadium]オロナミンC球場[/stadium]に設置されたスピードガンも全試合で表示されることになっている。
 チームとして甲子園を目指しつつ、ここまで鍛え上げた個を満天下に示す場としては上々の舞台が整った。徳島県民にも元気を与えるべく徳島球児のポテンシャルを今こそ。その先には甲子園での躍動が待っている。

文=寺下友徳

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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