第656回 倉敷商が制した春季岡山大会を総括!2018年05月16日

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【目次】
[1]長年、岡山の高校野球界を牽引した伝統校2チーム
[2]夏の甲子園への切符を狙う"新鋭"と"古豪"

長年、岡山の高校野球界を牽引した伝統校2チーム



背番号10ではあったものの見事なピッチングを見せた引地秀一郎(倉敷商)

  倉敷商が3年ぶりとなる秋の頂点に辿り着いた春季岡山県大会。大会前は、昨秋の優勝校・岡山学芸館、中国地方屈指の戦力とも言われている創志学園、センバツで持ち前の打力の一端を見せたおかやま山陽ら、近年活躍が目立つ“新鋭”の注目度が高かったが、決勝へ勝ち進んだのは、倉敷商関西。長年、県高校野球界を牽引してきた二校による決勝戦となった。

 倉敷商は、昨秋エースナンバーを背負った引地 秀一郎が、故障明けという事情もあり、背番号10でベンチ入り。反対に、秋は故障で出遅れた小引智貴が背番号1として台頭。引地も準々決勝、準決勝では、完全復活を印象付ける快投を見せ、投手陣全体のレベルアップを感じさせる戦いぶりだった。

 関西は、浜田紳吾新監督体制となって初めての県大会で、いきなりの決勝進出。パンチ力とスピードを兼ね揃えた1番・伊島龍哉ら、振りの鋭い打者が並ぶ打線の迫力は大会随一だった。エースナンバーを背負う田中隼也、キレのある直球が武器の三井有世ら投手陣も経験を積み、安定感が増した印象だ。今大会で得た“勢い”を夏に繋げていきたい。

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