第636回 【9日目見所】今日でベスト8が出揃う!大阪桐蔭vs明秀日立の一戦に注目!2018年03月31日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

左から山田健太(大阪桐蔭)、増田陸(明秀日立)

 3月23日から開幕した甲子園球場で、第90回記念選抜高等学校野球大会。大会9日目に突入。今日でベスト8が出そろう3回戦4試合の見所を紹介したい。

明秀学園日立vs大阪桐蔭

 強力打線同士の一戦は大きく盛り上がりを見せそうだ。明秀学園日立はここまで2試合連続で長打を発揮している増田陸が大阪桐蔭投手陣相手に力を発揮することができるか。強打のセカンド・芳賀 大成も勝負強い打撃を期待したい。対する大阪桐蔭は打線好調。明秀学園日立細川 拓哉の切れ味鋭い変化球を捉え、攻略することができるか。投手陣は平均球速140キロを超える根尾 昂が安定感あるピッチングを見せていきたい。

花巻東vs彦根東

 花巻東はエース・田中大樹、彦根東は増居翔太と両チームともエースが左腕の対決。田中は軟投派、増居は本格派とそれぞれのスタイルを持った投手の投げ合いは注目だ。また、両チームとも初戦で好投手を攻略して勝ち上がったように一定以上の打力がある。投手が実力を発揮するのか、それとも打線が力を発揮するのか?4点、5点の勝負が予想されそうだ。

乙訓vs三重

 三重はエース・定本卓真が完封勝利と調子を上げてきている。打線も140キロ台の投手を攻略できるミート力も兼ね備えており、この試合でも爆発に期待がかかる。対する乙訓は1番から9番まで強打だけではなく、小技も仕掛けられる打線。乙訓はエース・川畑 大地が初戦で無失点の好リリーフを見せ、状態は上がっている。お互いの打線が力を発揮して打撃戦になるのか、両エースが実力を発揮し、投手戦となるのか。いずれにしてもハイレベルな試合になることは間違いない。

近江vs星稜

 お互い左の好打者が上位を打ち畳みかけるチームカラーは共通している。近江金城 登耶(3年)、林 優樹(2年)の両左腕のピッチングがカギ。星稜は、146キロ右腕・奥川 恭伸は初戦で松山聖陵の好投手・土居を攻略した近江打線に対し、どんなピッチングを見せるのか。5~6点の勝負が予想されそうだ。

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第246回 二塁送球は山瀬慎之介に匹敵!内山壮真(星稜)は野球センスの塊だ【ドラフト特集コラム】
第985回 第50回記念 神宮大会を沸かせる16名の逸材打者たち!【明治神宮大会】【大会展望・総括コラム】
明徳義塾vs星稜【2019年 第五十回記念 明治神宮野球大会】
第648回 「星稜第3期黄金時代」と悲願の日本一の実現へ。星稜の今後の展望【野球部訪問】
第985回 【明治神宮大会】今年の明治神宮大会は打高投低?それでもポテンシャル、評価は高い14人の投手たち【大会展望・総括コラム】
第4回 星稜高等学校(石川・北信越地区代表)「北信越4連覇と無類の強さを発揮!打線の力は昨年以上」【第50回記念 明治神宮野球大会 チーム紹介】
第1079回 赤坂諒(上野学園) 理想は勝てる投手。次なるステージで再び革命を起こす【後編】 【2019年インタビュー】
天理vs大阪桐蔭【2019年秋の大会 令和元年度 秋季近畿地区高等学校野球大会】
大阪桐蔭vs智辯学園【2019年秋の大会 令和元年度 秋季近畿地区高等学校野球大会】
大阪桐蔭vs明石商【2019年秋の大会 令和元年度 秋季近畿地区高等学校野球大会】
第1072回 激戦区・大阪府予選がターニングポイントに 甲子園決勝では緊張より楽しかった 岩崎峻典(履正社)【後編】 【2019年インタビュー】
第1071回 夏の甲子園初優勝へと導いた岩崎峻典投手(履正社)が急成長した理由とは【前編】 【2019年インタビュー】
第1066回 世代トップの巧打者・内山壮真(星稜)が語る秀才的な感覚 そしてラストイヤーへの決意【後編】 【2019年インタビュー】
星稜vs佐久長聖【2019年秋の大会 第141回北信越地区高等学校野球大会】
第1065回 星稜中の経験が自分の基礎を形作った 内山壮真(星稜)【前編】 【2019年インタビュー】
近江 【高校別データ】
大阪桐蔭 【高校別データ】
乙訓 【高校別データ】
星稜 【高校別データ】
花巻東 【高校別データ】
彦根東 【高校別データ】
三重 【高校別データ】
明秀学園日立 【高校別データ】

コメントを投稿する

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム