第633回 【3日目見所】2回戦注目の好カード・明徳義塾vs中央学院など3試合のポイントは?2018年03月25日

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左から市川悠太、大谷拓海

 3月23日から開幕した甲子園球場で、第90回記念選抜高等学校野球大会。大会3日目は明徳義塾vs中央学院など好カードが目白押し。対戦を制し、3回戦に進出するチームはどこになるのか?今回は3日目3試合の見所を紹介していきたい。

中央学院vs明徳義塾

 明治神宮大会以来のカードとなったこのカード。明徳義塾中央学院のエース・大谷 拓海のペースにさせない仕掛けを見せていきたい。そのためには1、2番の出塁がカギとなるだろう。4番谷合悠斗が勝負強い打撃を見せることができるか、注目だ。明徳義塾のエース・市川 悠太は安定感十分。いつものようにカウント球、決め球を自在に投げ分けられる状態であれば、中央学院が打ち崩すのは難しいだろう。
中央学院は投打の中心である大谷が自分の実力を発揮することが必須条件。打者・大谷は前回の対決で市川から本塁打を打っているが、市川の失投を逃さず、勝負強い一打を見せることができるか?また前後の打者は機動力を仕掛け、市川を崩していきたい。

智辯和歌山vs富山商

 智辯和歌山は評判の豪打を発揮できるか。ドラフト候補として期待される大型スラッガー・林 晃汰が夏の甲子園に続き一発を見せることができるか。投手陣に不安を抱えるが、多少の失点をカバーできる打力は十分にある。富山商はエース・沢田 龍太が相手の強力打線をしのぐピッチングができるか注目される。

智辯学園vs日大山形

 智辯学園左向 澪など上位打線に俊足巧打の左打者が揃い、ここから畳みかけて得点を加点していきたい。守備ではエース・伊原隆人、大型捕手・小口 仁太郎が軸。伊原は持ち味の切れのあるストレート、チェンジアップを巧みに使い分け、小口は伊原の持ち味を引き出すリードを見せていきたい。対する日大山形斎藤 史弥、大型捕手・渡部 雅也など打力が高い打者が揃う。彼らが中心となって攻略していきたい。両校の持ち味が発揮できると、4点~6点ぐらいの勝負となりそうだ。

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智辯学園 【高校別データ】
智辯和歌山 【高校別データ】
中央学院 【高校別データ】
富山商 【高校別データ】
日大山形 【高校別データ】
明徳義塾 【高校別データ】

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河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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