目次

[1]横浜隼人ブロックは強豪がひしめく
[2]夏優勝の横浜も、楽なブロックではない

 9月2日から開幕する神奈川県大会。今年は神奈川にとってなんとしても選抜に出場しなければならない年となる。今年は9年ぶりに秋季関東大会開催。ここ3年続けて選抜出場を逃しているだけに、神奈川高校野球関係者、神奈川の高校野球ファンは強いチームを関東大会へ送り出したい思いだろう。今年は関東でも上位を狙える顔ぶれが揃った。そんな今大会は序盤から強豪校の潰しあいが実現する。

横浜隼人ブロックは強豪がひしめく

青山 美夏人(横浜隼人)

 横浜隼人のブロックを見ていくと、かなりの激戦区だ。伝統的に強打のチームだが、近年、だいぶ投手力が改善されてきた。エースとして期待されるのが青山 美夏人。長身の本格派右腕で、近いうちに140キロ超えも期待できる右腕だ。さらに春先から140キロ近い速球を投げ込んでいた小石川 遼音も楽しみな右腕。投手力と強打が絡むと、上位進出が期待できそうだ。初戦の相手は氷取沢茅ヶ崎の勝者と対戦することが決まった。同ブロックでは法政二、好左腕・新村 太郎擁する日大藤沢、さらに今夏4強の日大高も登場。日大高はまだ4強の原動力となった右腕・北野 秀造が残っている。この中からベスト16まで勝ち進めるのは2校しかないのだから、かなりの激戦区といえよう。

 桐光学園は1年春から投げているリトル松井 裕樹こと冨田 冬馬がエースに。夏からどれくらい成長を見せているのか、気になるところだ。また中学時代から騒がれた谷村 然(1年)も期待の本格派右腕。総合力が高いチームなだけにこの秋も上位進出が期待できそうだ。初戦の相手は鶴見平塚工科の勝者と対戦する。また同ブロックでは、横浜商大高に注目。強打者・小柴 智也がけん引する打線の破壊力は必見。

 夏準優勝の東海大相模は、軽打強打ありの1、2番コンビの小松 勇輝山田 拓也と、2018年度の神奈川を代表するスラッガ―・森下 翔太、2000年選抜優勝投手・筑川 力希也を彷彿とするエース・斎藤 礼二の4人が中心。投打ともに総合力が高く、大器と評される遠藤 成も注目したいところだ。初戦の相手は強豪公立・戸塚と対戦する。同ブロックでは横浜創学館相模原の戦いぶりに期待したい。

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