目次

[1]公式戦16連勝で夏に臨む大阪桐蔭
[2]東海大仰星、大体大浪商など強豪揃いの今年の大阪府
[3]興国、近大附など浮上を狙う強豪校たち
[4]今年の大阪は公立校の戦いぶりも見逃せない!


 本日、第99回大阪大会の組み合わせ抽選会を行われる。今回は、副編集長・河嶋 宗一がMCとなって、近畿地区を主に取材する松倉 雄太さんと、高校野球レポーター・芹さんをお招きし、大阪の高校野球を語りつくす!

公式戦16連勝で夏に臨む大阪桐蔭


河嶋松倉さん、芹さん宜しくお願いします。今回は、近畿でも最も注目度が高い大阪府を語っていただきます。宜しくお願いします。今年、大阪の躍進はすごいですね。

松倉やっぱり選抜優勝校、準優勝校がいますからね...。史上初の大阪決戦なんて生きているうちに、二度とないのかと思いました。

私も決勝を見に行ったんですけど、順延になった時、土曜日に決勝になった時、喜ぶ声が非常に多かったんです。あと順延になった日でしか見られない方々は、残念な表情を浮かべておりまして、めちゃくちゃ注目度が高い試合でしたね。

松倉大阪だけではなく、東京都も、早稲田実業日大三と二チームが出場していましたが、普通そうならないですよね。でも今回は大阪桐蔭履正社が勝ち上がってこの対決が実現した時、大阪高野連の理事長も感慨深そうでした。

 これはなかなか実現しないことで、夏では10年に一度だけ大阪が2校出られますけど、その可能性はかなり低く、夏も再抽選で決勝戦の前までに当たる可能性がありまして、なかなか当たりようがないカードなんですよね。

私も決勝ボールを買っちゃいましたよ!もうゲットできないですからね!

河嶋そんな大阪桐蔭ですが、近畿大会も優勝しました。この夏も優勝候補として期待がかかります。

先の近畿大会でも優勝を果たした大阪桐蔭

松倉これで大阪桐蔭が公式戦16連勝で夏に挑むことになります。ただ西谷浩一監督は、選抜決勝インタビューやその後の公式戦の取材後でも、常々報道陣に話していますが、大阪には履正社を含めて、良いチームがたくさんあると。確かに今年の大阪はその言葉が相応しいぐらい、力のあるチームがあり、ちょっと大阪やばいかもと思わせるほどです。そのワクワク感は取材をしていても感じますね。今は大阪桐蔭履正社の二強といわれるんですけど、そうではないと。大阪の中で、10校は甲子園に出場しても勝てるチームがあります。

河嶋そうなんですね。まずは大阪の学校を1つ1つ振り返っていきたいと思いますが、履正社は春の大阪大会5回戦で負けましたけど、やっぱりしっかりと作り上げていきそうな予感がします。

松倉投手の竹田 祐君が体調の回復を優先して登板しなかったのですが、控えに3年生の松井 百代君、田中 雷大君が中心に投げて、岡田龍生(たつお)監督と同姓同名の岡田龍生(りゅうい)投手がデビューしていて、岡田監督も期待しています。原稿書くときはフリガナをつけてくださいと(笑) 

 新戦力も出てきたけど、やはり安田 尚憲君、若林 将平君を中心とした打線は強力ですし、選抜では大阪桐蔭に勝てなかった悔しさを持っていますからね。春の大阪大会準決勝で対戦する可能性がありますが、当たらなかったところがどう出るのか注目をしています。その履正社を破った東海大仰星も相当強いチームです。