神宮大会出場は残り2枠!近畿王者、中国王者になるのは??
■神宮大会出場は残り2枠!近畿王者、中国王者になるのは??
本日、平成28年度秋季近畿地区高等学校野球大会はついに決勝を迎える。準決勝にて大阪桐蔭に逆転勝利した神戸国際大附と、滋賀学園との打撃戦を制した履正社。はたして、神宮大会進出を決めるのはどっち?!
また、第127回秋季中国地区高等学校野球大会では、創志学園vs宇部鴻城、鳥取城北vs市立呉の準決勝2試合が行われる。
この3試合を全て見たいという方へ。
高校野球ドットコムでは全3試合速報予定!
【5日の速報カード】
(各試合のリンク先は試合が開始され次第更新)
■近畿大会・決勝
履正社vs神戸国際大附12:00開始
神戸国際大附は、準々決勝で上宮太子と、準決勝では大阪桐蔭と、そして決勝戦では履正社との対戦が決定し、大阪3タテを狙う。神戸国際大付は準決勝で本塁打3本と打線が好調。また履正社はスラッガーの安田 尚憲、準決勝で滋賀学園から本塁打を放っている主将の若林 将平からも目が離せない。
■中国大会・準決勝
創志学園vs宇部鴻城10:00開始
2年連続の明治神宮大会進出を狙う創志学園(岡山3位)と、2年ぶりの出場を目指す宇部鴻城(山口1位)。準々決勝では宇部鴻城は11対5で華陵に勝利。創志学園は9対3で関西に勝利している。今年の創志学園は、昨年からの経験者で投打の柱である難波 侑平の活躍に期待。お互い打撃力が高く、実力を発揮すれば、打撃戦が展開されそうだ。
2014年春中国大会出場、2014年夏ベスト4、2015年春ベスト4、2015年夏準優勝と広島県内では上位に勝ち進むことが多かった市立呉。この夏は2回戦で敗れ、その悔しさをバネに新チームでは力をつけていき、準々決勝で広島1位の広島新庄を下している。念願の甲子園出場をかけて準決勝までたどり着いた。ここで実力を発揮することができるのか?
また2011年秋以来となる中国大会優勝を目指す 鳥取城北は準々決勝では大宮 隆寛の好投で、米子松蔭に完封勝利。下級生のときから活躍している4番中島 翔人や、5番ショートの大宮匠の活躍も期待される。準決勝進出を決めている。初の甲子園出場を狙う市立呉か?久々の出場を決めたい鳥取城北か、決勝進出を決めるのはどちらか?
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