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第361回 いきなり都城vs延岡学園が実現!近年では最も混戦の宮崎を制するのは?【宮崎抽選会後 展望】2016年07月07日

【目次】
[1]Aパート / Bパートのみどころ
[2]Cパート / Dパートのみどころ
今年の宮崎大会はいきなり激戦だ。終盤戦を迎えるころには有力校が一気にバタバタと崩れてもおかしくない。そんな予感をさせる大会となっている今大会の見所をお伝えしていきたい。
■組み合わせ表を見ながら展望を読んでみよう
【2016年 第98回全国高等学校野球選手権宮崎大会】
Aパート 日南学園ブロックには春準優勝の日向学院や佐土原

森山 弦暉(日南学園)
日南学園は初戦で、延岡商と対戦する。技巧派左腕・森山 弦暉、強打の正捕手・萩原 哲とのバッテリーで試合を引き締めるチームだ。また上位、下位切れ目なく強打者が揃うチームとなっている。
同ブロックには九州地区予選準優勝の日向学院がいる。エース・小倉 龍成、正捕手・山下 稜介の2年生バッテリーを中心とした守備力の高さと粘り強い試合運びがウリの好チームだ。そしてノーシードだが注目したいのが佐土原。佐土原には、エースの竹下 迅、2年生ながら完成度が高い好右腕・塩見 章斗がおり、その2人を正捕手の津路 昇吾がまとめる。シード校からすれば嫌なチームといえるだろう。
Bパート 投打で選手が揃う宮崎工、県選手準優勝の鵬翔がカギ

- 編集長 河嶋 宗一
- 出身地:千葉県
- ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
- ■ 編集長であり、ドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
- ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
- ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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