第46回 野球部訪問 履正社高等学校2011年10月24日

【選抜2011ベスト4を記念したモニュメント】

 昨季のパ・リーグ本塁打王・T-岡田(オリックス)が高校時代に語った言葉が、今でも忘れられない。「ナニワのゴジラ」と騒がれた履正社高時代、ホームランを打つ秘訣を問うと、彼はこう答えたのだ。

「左手の押し込みを覚えてから打球が飛ぶようになりました。それまでは、意識してなかったんですけど、後ろの手の使い方を教わってから変わりました」

 バッティングを高めるために、「後ろ手」にこだわっているチームがある。当時の彼の言葉は、疎かになりながら、実はバッティングにとって重要な要素の一つを伝えるものだった。

 彼らのバッティングには何かあるのかもしれない――。

 この5年間で4度甲子園に出場し、府大会レベルでも10度のベスト4進出(大阪桐蔭と並んで1位)がある、履正社の打のルーツを探ってみたくなった。

【目次】
1.監督・岡田龍生の思い
2.トップの位置と方向性がポイント
3.後ろ手の使い方を伝授!

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