第1004回 強豪校続々撃破の関東大会ベスト8の西武台(埼玉)を一変させた打撃改革【前編】2020年01月21日

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【目次】
【西武台の練習の模様をギャラリーで】
[1]選手たちの想いにスタイルを変えることを決めた
[2]実践の中で理想の軌道とポイントに近づいていった

実践の中で理想の軌道とポイントに近づいていった



トレーニングをする西武台の選手たち

 それでも選手たちは「大丈夫です」と応えた。それで福喜多コーチは本格的にチームの打撃強化に着手し始めたのだ。

 新チームスタート時「個性が強い代でまとめることが重要なポイントでしたが、上手くスタートが切れた」という主将・小松大空を中心に、「打ち勝つ」野球を体現すべく、福喜多コーチと西武台の選手たちはシートバッティングなどの実戦形式を多くこなした。

 キャッチャーを務める伊澤 走に練習において何を考えてきたのか聞いてみると、「自分たちはまだ力がないので、フライを打ち上げても飛ばせない。ですので、センター方向にライナーで打ち返してヒットを増やすことを大事にしました」と語る。

 では指導してきた福喜多コーチはどんなことを考えて選手たちに指導をしたのか。
 「技術面はどんどん改良しながらですが、とにかく打つポイントとバットの軌道です。エンドランの時は打つポイントをこうして欲しいとか、バットとボールの接地時間を長くできるようにレベルスイングを心がけようとかを伝えました」

 福喜多コーチとしては「感覚としては普通」だという指導で、選手たちの打撃を向上してきた。実際に、守備に自信があった横江諒も指導を受けて、「細かな部分まで指導してくれて、苦手だったバッティングでも結果が出るようになってきた」と手ごたえを感じている。

 また「元々バッティングが持ち味でしたが、福喜多コーチにさらにポイントを教わって成長することが出来た」と4番に座る松木光は感じている。

 前編はここまで。後編では福喜多コーチが技術だけではなく、選手たちの頭を整理するためにしてきた取り組みなども紹介していきます。後編もお楽しみに!⇒(後編を読む)

(文・編集部)


(動画を見る)

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