第568回 全員攻撃野球で甲子園を狙う!関大北陽【後編】2019年02月11日

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【目次】
【関大北陽の練習の様子をギャラリーでチェック!】
[1]限界を超えることで心の支えとなる
[2]伝統のメンタリティを武器に大阪の頂点へ

 前編では関大北陽の現在の練習状況、そして新チーム発足時から秋季大会までを振り返った。そして後編では、秋の8強を超えるために関大北陽の選手たちが現在どんなテーマを据えてトレーニングをしているのか。最後に春先への意気込みを伺った。

 夢舞台を想定した機敏さと自信を深めた秋 関大北陽【前編】

限界を超えることで心の支えとなる



トレーニング中の様子

 この冬は個々の能力を上げることに注力している。特に毎年恒例となっているのが、年末の強化練習だ。クリスマス前後から年末年始休暇の直前までの数日間を強化期間に充てている。その期間は午前中に約2時間のランニングメニューをこなした後に約1時間の個人ノック、午後にも連続ティーなどで1000~1500スイングを行う。

 赤松 俊祐によると朝から走り込むことで足がガクガクになっているというが、「チーム全員で盛り上げるのは意識していて、しんどい時にどれだけ自分たちで明るくできるかということを意識していました」と全員でこの強化練習を乗り越えた。

 「限界を超えてもらっているので、『苦しい時はあの時を思い出せ』と言っています」と辻本忠監督は選手に言い聞かせているという。自らの限界を突破するほどの練習をしてきたことが彼らの支えとなっている。

 冬を超えれば勝負の時期がやってくる。指揮官が特に期待しているのが主将で中心打者の赤松だ。1年夏からレギュラーの座を勝ち取り、高校通算で18本の本塁打を放っている。

 「1年生から試合に出ていた責任感からか調子を崩していたんですよね。それがだいぶ乗り越え始めた兆しを見せてくれているので、精神的には凄く強くなってきました。キャプテンをすることで人のことを考え始めて人間的な成長が見られています」と辻本監督は赤松の成長を評価している。

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