目次

[1] 立田将太、岩下大輝など西日本、東海、北信越地区の逸材
[2] 九州は小野郁、佐野晧大など多くの右の本格派が揃う

[3] 数少ないおススメの高校生左腕!

九州は小野郁、佐野晧大など多くの右の本格派が揃う

最速153キロを誇る小野郁(西日本短大附)

 九州地区ではトップに挙げられるのが小野 郁西日本短大附)だ。小野の最大のウリは独特の伸びを見せる最速153キロのストレート。ストレートの凄味という点については今年の高校生でもトップクラスの逸材だ。

 また夏には背中が反るようなテイクバックを修正したように、投球を深く追求するようになってきた。そして高校通算25本塁打を放った長打力も魅力だ。打者としても評価する球団も多いだろう。
今年の夏は左手首を骨折してなかでも最速153キロを計測した。左手首の痛みが快癒すれば、さらにプロ入り後、恵まれた才能をフルに発揮することができるだろう。

 吉田 嵩海星)は甲子園で最速145キロを計測し、一気にスカウトの間で急浮上した逸材。肩肘が柔らかく、さらにプロのトレーニングを積んでいけば、球速があがっていくのではと期待を抱かせる右腕だ。素材としては実に申し分ないので、今後さらに投球術を追求できるかが成功の分かれ目となるだろう。

 189センチの長身から投げ込む角度ある速球が武器の笹渕 塁嗣筑陽学園)。まだ本格化していないので、プロで高度なトレーニングに励めば、爆発的にパフォーマンスを伸ばす可能性を秘めているだろう。

 佐野 皓大大分)はスリークォーター気味の腕の振りから常時140キロ~145キロを計測する速球といい、曲がりの鋭いスライダーといい、とにかく出し惜しみすることなく、自分の武器で勝負する姿勢が良い。好調時では最速152キロまで到達する剛腕だが、細かいことを求めるよりも、フルに高いポテンシャルを常に発揮できる投手を目指すべきではないか。プロは高校とは違い、先発、中継ぎ、抑えと輝けるポジションがいろいろある。佐野はリリーフ向きの投手といえるだろう。

 

 伊波 友和美里工)は完成度の高いフォームから、140キロ前後の速球、キレのある変化球を投げ分け、まとまった投球を見せる選手だ。この夏、最速147キロまで球速を伸ばしてきており、最後の夏で見せた成長ぶりをプロのスカウトがどう評価するか注目してみたい。

 
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