
真鍋 慧(広陵)、佐倉 侠史朗(九州国際大付)
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・世代No.1右腕、世代No.1左腕、152キロ左腕などU-18代表候補の投手陣の顔ぶれは歴代トップクラス
・U18代表候補は世代No.1捕手を筆頭に総合力の高い捕手が揃う
・U18代表候補の内野手は世代屈指のスラッガーや、堅守の遊撃手などが選出
・U18代表候補に選ばれた外野手は全員バットコントロールが抜群!
U-18日本代表候補強化合宿のメンバー36人が発表されたが、内野手には世代屈指のスラッガーや堅守の遊撃手が選出されている。
中澤 恒貴(八戸学院光星)
昨夏の甲子園に出場した強打の遊撃手。総合力も高く、東北屈指の遊撃手として注目されている。
高中 一樹(聖光学院)
昨夏の甲子園に出場した巧打者。バットコントロールがよく、好投手からでも安打を量産する。守備も球際が強く、守りを計算できる。
髙橋 海翔(山梨学院)
高校通算40本塁打を超えるスラッガー。対応力も高く、今センバツ優勝に大きく貢献した。
緒方 漣(横浜)
中学時代から高く評価されていた遊撃守備はさらに磨かれている。対応力も高く、視野の広さを感じさせるプレーで、チームを牽引する。
中村 騎士(東邦)
高いミート力を武器に次々と長打を量産する巧打の二塁手。センバツでは大爆発とまではいかなかったが、二塁手としてはかなりの打撃型で、合宿でアピールをしていきたい。
山口 翔梧(龍谷大平安)
センバツでも本塁打を放つなど、シャープな打撃が光る。深い位置からもアウトにできる強肩が魅力のショートストップ。
村本 勇海(大阪桐蔭)
今年の大阪桐蔭打線では最も打撃技術が高い巧打の二塁手。インサイドアウトのスイングからきっちりと広角に打ち分け、バント技術も高く、鍛えられた守備も魅力だ。
真鍋 慧(広陵)
世代屈指のスラッガーとして注目され、木製バットでも本塁打を量産する能力の高さがある。今年の高校生打者ではクリーンアップを担えるほどの技術とパワーを持った選手。
小林 隼翔(広陵)
抜群の強肩を生かした守備が持ち味の遊撃手。シャープなスイングで、広角に打ち分ける。
高野 颯太(三刀屋)
島根県を代表するスラッガーで、木製バットでも本塁打を量産し、「島根の浅野翔吾」と呼ばれるほど、強靭な肉体とパワフルなスイングが持ち味。
佐倉 侠史朗(九州国際大付)
1年生から注目されてきたスラッガーで、飛距離、打球速度ともにトップクラス。真鍋に負けないポテンシャルを持った選手で、レベルの高い投手へ対応力の高さを見せつけることができるか。
(記事=河嶋 宗一)