前田 悠伍、東松 快征

5位 松石 信八投手(藤蔭=大分)

細身の体型でありながら、体を効率的に使うことができる逸材

 投手としての完成度はまだまだかもしれないが、これほど細身でありながら、140キロ後半の速球を投げられるポテンシャルの高さは改めて別格である。この夏は強豪校相手にどれだけ試合を作り、結果を残すことができるか問われる。

4位 宮國 凌空投手(東邦=愛知)

躍動感のあるフォームから繰り出す140キロ後半の速球が魅力的

 今年3月で投球練習を見た時、人気急上昇中の根尾 昂投手(大阪桐蔭出身)を思い出した。今年の春季愛知県大会でも優勝に貢献した。身体能力は非常に高く、素材はかなり魅力的。

3位 仁田 陽翔投手(仙台育英=宮城)

140キロ後半の速球、130キロ前後の高速スライダーは絶品

 柔軟な腕の振りから繰り出す速球、スライダーは世代トップクラス。練習をコツコツ取り組む姿勢が花開いた。波を小さくすれば、もっと重要な場面で投げることはできるはず。

2位 東松 快征投手(享栄=愛知)

直球の球速、威力はこの世代NO.1

 直球については世代最速。球威についてもNO.1だ。とにかく負けん気が強く、享栄首脳陣曰く、その気質は今の高校生では珍しいと語るほど。大会直前のインタビューでは来年のドラ1を目指すと公言した。

1位 前田 悠伍投手(大阪桐蔭=大阪)

絶対的なウイニングショット、切れ味抜群の140キロ前半の直球は一級品

 圧倒的な投球で優勝を収めたセンバツと違い、春では打たれる試合もあったが、140キロ中盤をたたき出すことも多くなり、しっかりとパワーアップを遂げている。夏では春よりもパワーアップした投球を期待したい。

(記事=河嶋 宗一