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第104回 秋よりも遠くへ飛ばすためのパワートレーニング  ― 野手編 ―2015年01月31日

【目次】
[1]パワートレーニングの定義とアンチローテーションのトレーニング
[2]アンチローテーションのトレーニング
[3]実戦に近いパワートレーニングとまとめ

・「オフだからこそ実践したいパワートレーニング ― 投手編 ―」をCHECK
・「パワートレーニング ― 導入編 ―」をCHECK
・前回の特集「クイックネストレーニング」もあわせてCHECK

 投手のパワートレーニングに続き、野手のパワートレーニングです。野手に求められるパワートレーニングの定義について。またパワートレーニングの前に行う機能的なトレーニングとパワートレーニングの紹介をしていきます。打撃の動作の仕組みを知り、今よりも飛ばせる打者へ進化しましょう!

バッティングにおけるパワートレーニングの定義

 前足を踏み込んでから速く回転することによりパワーを発揮出来る

 パワートレーニングにおける定義を説明します。
・バッティングの加速期をまず知ること
・踏み込み足が接地してから、腰を一気に回転させるので、バッティングの動作は一気に速くなる
・この時に力を発揮しているかがバッティングのパワーポイント。
・同じ距離を移動するのであれば回転動作に一気に力を加えて動作を速くすることと加速させてあげることが必要。
・この速度と回転時間が速ければ速いほど大きいパワーを発揮。
この定義を知って、パワートレーニングを行っていきましょう。

運動エネルギーの伝達

 下半身から上半身につなげて、バットにつなげる作業が重要

 ・バッティングは、下半身のパワーを上半身につなげて、腕につなげて、バットにつなげて、全身の運動エネルギーで蓄えたエネルギーをボールに伝えてボールが飛んでいく作業が重要です。
 そのことを理解しながら、トレーニングを臨むことで、効果はがらりと変わってくるでしょう。

バッティングの専門的パワートレーニング

 年齢別でトレーニングを考えることの重要さ

 トレーナーはトレーニングを組み立てる上で大事なポイントは年齢別で何が伸びるかを考えています。
・小学校、中学校の場合は体重が多い選手ほど打球は飛んでいき、高校レベルになってくると筋力量が多い選手ほど打球は飛びます。
今回覚えておきたいのは年齢別によって伸びてくる場所は異なりますので、バッティングの伸びるフェーズと年齢で伸びてくるようなパフォーマンスをそこを照らし合わせていくとキレイな形で成長段階と一緒にパフォーマンスが伸びてくると思います。

【次のページ】 アンチローテーションのトレーニング

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プロフィール

殖栗正登先生
殖栗正登先生
  • (有)ベースボールトレーナーズ
    -高知ファイティングドッグス
    -伊予銀行女子ソフトボールボール部
    -愛媛県国体トレーナー
    -徳島インディゴソックス
     インディゴコンディショニングハウス
  • 柔道整復師
  • アメリカストレングス&コンディショニング協会公認
    ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
  • 日本体育協会公認スポーツプログラマー
  • 日本トレーニング指導者協会トレーニング指導者
  • FMS
  • SFMA
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