数多くの進学校がある東京都内でも、偏差値78という進学校として知られている筑波大附。鳩山一郎元総理大臣など、著名な卒業生も数多く輩出している学校で、野球部と文武両道を貫くのが近藤 克哉外野手(3年)だ。

 先日の春季東京都大会・ブロック予選では甲子園出場実績がある桜美林に勝ったが、近藤も主力選手として、チームの勝利に貢献したメンバーの1人である。近藤は文武両道を実現するために、どんな意識で学校生活を送っているのか。

近藤克哉:筑波大附の投手リーダー。文系を得意としており、成績はオール5。将来は海外とつながりのある仕事ができることを目標にしている。

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中学時代に確立した独自の勉強法


――文武両道を貫いている現状の高校生活は
近藤克哉(以下、近藤):中学時代に勉強方法を確立することができたので、今はそこまで難しいとは感じていません。

――勉強方法について教えてください
近藤:自分は学校の時間が一番だと思っているので、無駄にしないようにしています。できるだけ授業中に暗記できるようにして、家では理系や英語の和訳など、頭を使って考えるような科目の勉強に時間を使うようにしています。

――授業中の過ごし方についても教えてください
近藤:聞いていて「これ分かるな」と思うことを話しているときに、違うことをやっています。授業の内容を理解できるようなメモを独自で書いたり、別の角度で問題を考えたり、メリハリをもって授業を受けるようにしています。

――暗記する方法は様々だと思いますが、近藤選手はどうやっていますか
近藤:イメージを作ることを大事にしています。例えば、古文単語や世界史を暗記するときも、自分なりに物語をイメージで作って、それを覚える。あとは時に口にして説明するとか、五感を駆使して覚えるというのも、方法の1つとしてあります。

――覚えたことを定着させる方法はありますか
近藤:授業中に暗記したものは、短期記憶に刺激を与えるような形になると思います。それを長期記憶にするためには、定期的に復習をして暗記し直すことで長期記憶に切り替えていくようにしています。自分は1週間ごとに計画を立てるようにしていて、必ず取り組みの内容を振り返ったうえで、作っています。

――この勉強方法を中学時代に確立したそうですが、どんな過程がありましたか
近藤:中学まで勉強と野球に全力で打ち込んでいたんですが、「どうすれば勉強したことが身になるのか」ということを考えて、ずっといろんな方法を試してきました。とにかく覚えやすい、納得できる方法を探して、今でもいろんなことを試して、いい方法を探しています。

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