目次

[1]「わからない」を納得して進むこと
[2]土台を固めれば、応用もできる

 筑波大附(東京)は偏差値78と言われ、都内でも有数の進学校として知られている。小学校から高校までつながっている学校で、卒業生には政界やタレント、スポーツ選手など様々な方面で活躍している著名人も多い。

 その筑波大附が、今春の東京都大会1次予選で桜美林に勝利した。相手は春夏合わせて甲子園に10度出場し、夏の甲子園では優勝経験があるチームである。

 文武両道を貫く筑波大附。今回は選手たちが実践する文武両道の術を紹介したい。

 山本 脩平外野手(3年):筑波大附の外野手リーダー。評定平均は5段階の4前半を記録。小学校から筑波大附に入学し、将来は理系の大学進学を目指している。

「わからない」を納得して進むこと


――高校2年間が終わって、文武両道をどう感じていますか
山本脩平(以下、山本):やはり両立するのは難しいです。ですが、野球は楽しいからやっているので、どちらもしっかり取り組むように、心掛けて取り組んでいます。

――普段はどういった生活リズムを送っていますか
山本:午前6時半ごろに起きたら、8時半から午後3時頃まで授業。それから部活動をやりますが、今はコロナの影響で2時間の制限がありますので、午後5時頃には練習が終わります。それから塾に週4日くらい通って、午後9時まで勉強をやります。
 そこまで終わったら、家で食事や自習を2時間くらいやって、深夜0時を目安に就寝です。



山本脩平の1日の過ごし方

――練習終わりで疲れた状態で、塾の授業は大変ではないですか
山本:正直、眠くなることもありますので、授業の前に仮眠を取ることもあります。それでもだめだった時は、自分に言い聞かせて我慢するようにしています。

――授業を聞く際、どんなことに気を付けて取り組んでいますか
山本:問題を解くまでに、どんな組み立てで進んでいくのかということを理解できるようにしています。それで根本だったり、公式がわからなれば、印をつけておいて、家での復習項目に加えています。とにかく授業を聞いて、自分のなかで何がわからないのかということを、把握することが大切だと思っています。

――ご自宅で復習をする際、どのように取り組んでますか
山本:数学の場合ですが、問題演習に取り組んで、わからないポイントを洗い出します。そのうえで、参考書を使ってわからないところを解決して、問題を確実に解決しています。

――参考書はたくさんありますが、どんなものを、どのように使っていますか
山本:参考書はいろんなタイプがあると思います。問題演習が中心と、効率的に進めるハウツーが中心とあるので、自分はどんなタイプなのか見定めて選ぶことが大事だと思います。
 あとは周りが勧めているものを選ぶのも1つの方法だと思います。やっぱり、周りの評価は基準になるところだと思いますので、自分はいいと思います。


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