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 2年連続で明治神宮大会出場を決めた広陵(広島)。18年からの今年までの4大会中(20年は中止)、3度目の出場と、安定した成績を収めてきた。

【打者】

 主砲・真鍋 慧内野手(2年)は中国大会では打率.250に終わった。真鍋は「あまり調子が良くなかった」と振り返ったが、それでも、復調を果たせば、大会を盛り上げる豪打を見せてくれそうだ。それ以外にも、下級生の時から活躍を見せる田上 夏衣外野手(2年)も期待の好打者で、打率.545を残した谷本 颯太内野手(2年)、打率.429の松下 水音内野手(2年)と好打者が多いのも魅力である。

【投手陣】

 投手陣の層も厚い。前チームから経験豊富で、好調時は常時140キロ台の速球を投げ込む岡山 勇斗投手(2年)は香川招待試合で力投した。また、135キロ前後の速球を投げ込む左腕・倉重 聡投手(2年)、130キロ後半の速球を投げ込む横川 倖投手(2年)、そして春の中国大会では1年生ながら背番号1を背負った髙尾 響投手と、投手力も高い。

 中井監督は「投手が故障していて、倉重が責任感を持って投げてくれて、助けてくれた。これから先、もっと自信を持って、もっともっといい投手になれるように努力してくれることを期待しています」と倉重の成長を評価する。

 主戦格として期待がかかる高尾は「神宮大会は良い打者が多い。コントロールが悪いと打たれるので、そこを課題にして、神宮大会までに改善していきたい」と意気込んだ。

【神宮大会へ向けて】

 中井監督は香川での招待試合2試合を終えて、「今のレベルじゃ非常に厳しいと思いますので、一球一球集中して強気で攻めていけるように。明治神宮大会は各地区の代表チームが出てくるので、今の立ち位置、そして現状での力がある程度読めるので、すごく楽しみですし、受けにならないように積極的に攻めたいと思います」と語る。

 主将の小林 隼翔内野手(2年)は「去年の先輩方は、明治神宮大会は準優勝で終わっているので、その借りを必ず返して、全員で日本一を取りに行く意識でやっていきたい。春もチーム数が増えてしんどい状況が続いていくので、ピッチャーを始め野手もレベルアップをして日本一を取れるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

 全国での躍進が期待できるチームだけに、初戦の東海大菅生(東京)相手にどんな戦いを見せるのか。

(文=河嶋 宗一