4年ぶり神宮大会出場の東邦 中日・石川昂弥の弟が主将、エース宮國は大会注目右腕
宮國、石川
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平成最後のセンバツ大会で優勝を果たすことになったチームの2018年大会以来の秋季東海地区大会優勝を果たした東邦(愛知)。そのチームのエースで4番・石川 昂弥内野手(現中日)の弟・瑛貴内野手(2年)が主将を務めている。打順も4番を任され、決勝では3安打するなどしていたが、毎日の練習でも円陣で練習についての意識づけなどを語るリーダーシップは、山田祐輔監督も高く評価している。チームとしても、「練習の雰囲気でも全国一番を目指す」という意識で取り組んでいる。
チームとしては石川を中心として、1番・中村 騎士内野手(2年)、3番・眞邉 麗生内野手(2年)らの打撃力の高さが光るが、準決勝の大垣日大(岐阜)戦では下位打線が活躍して苦しい展開の試合を逆転するなど、上位下位ソツなく打てる。また、旧チームから投げているエース宮國 凌空投手(2年)は経験値も高く、全国的にも注目の投手の1人に挙げられている存在だ。また、愛知県大会決勝の至学館戦でもそうだったが、宮國がつかまったら、「強い気持ちを持っている選手なので頼りになる」と言われている右翼手の岡本 昇磨外野手(2年)がリリーフとして控えている。
選手とマネジャー合わせて59人。そのまとまりの良さで勝利を勝ち取ってきたと自信を深めている。明治神宮大会でも、東海王者の東邦としての自信をもった戦いぶりは、大いに期待できそうだ。
(文=手束 仁)
[page_break:東海大会のベンチ入りメンバー]【東海大会のベンチ入りメンバー】
1 宮國 凌空投手(2年)
2 南出 玲丘人捕手(2年)
3 石川 瑛貴内野手(2年)
4 中村 騎士内野手(2年)
5 眞邉 麗生内野手(2年)
6 大島 善也内野手(1年)
7 藤江 壮太外野手(1年)
8 上田 耕晟外野手(2年)
9 岡本 昇磨外野手(2年)
10 山北 一颯投手 (2年)
11 信田 煌瑛内野手(2年)
12 荒島 健太捕手(2年)
13 藤田 悠矢内野手(2年)
14 山口 慶汰内野手(2年)
15 手島 慈元内野手 (1年)
16 田中 愛翔内野手(2年)
17 伊藤 秀樹外野手(2年)
18 三浦 天和外野手(1年)
19 小西 正人外野手(1年)
20 古山 海帆捕手(2年)