第17回 スケールの大きな大砲から経験豊富な実践派まで 2020年に注目の中学球児はコイツだ!2020年01月07日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]大きな可能性を秘めた二人の長身選手と名門の好遊撃手
[2]タイガースカップで頭角を現した二人の逸材に注目

タイガースカップで頭角を現した二人の逸材に注目



長岡真一郎(桜井シニア)

 関西地区からは、タイガースカップで活躍を見せた二人の選手を紹介していきたい。
 一人目は、ベスト4に進出した桜井シニアの正捕手であり、主将でもある長岡真一郎だ。

 卓越したバットコントロールを武器に1番打者として打線を牽引し、また捕手としてもセカンド送球が2.04秒とこの時期の中学生としてはトップクラスのタイムを出す長岡。俊足も武器であり、三拍子すべてが揃ったプレースタイルは、森 友哉(西武ライオンズ)を彷彿とさせる選手だ。

 チームを指揮する長岡徹也監督も「長岡が中心のチームです」と話し、12月20日からは台湾で開催された第9回台北AA国際野球大会に関西連盟選抜チームのメンバーとして参加した。
 まずは出場が決まっている第26回日本リトルシニア全国選抜大会(2020年3月開幕)では、どんなプレーを見せるのか注目だ。

 投手では、タイガースカップで133キロを記録した播磨ボーイズの高松成毅に注目したい。すでにフォームの完成度が非常に高く、変化球の精度も高い。初戦の神戸中央シニア戦では1失点10奪三振完投の投球を見せて、スタンドの度肝を抜いた。
 最終学年となる2020年は球速や完成度だけでなく、スケールをどこまで伸ばすことができるか楽しみだ。

 ここまで記者が目にした関東、関西の5名の選手を挙げてきたが、もちろん地方にも逸材と噂される選手は多くいる。ここから「スーパー中学生」と呼ばれるような、中学野球トップクラスの選手が出てくるのか注目だ。

(記事=栗崎 祐太朗)


関連記事
ほとんどが強豪校内定。アジアチャレンジマッチで活躍見せたU-15代表
先制、ダメ押しと理想的な展開を作った世田谷西シニアが10年ぶり2度目の優勝
森友哉、根尾昂、西純矢も経験した「NOMO JAPAN」。中学球界屈指の強肩捕手が語る本場・アメリカ野球の凄さ

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第1003回 「大谷2世」の言葉はまだ使わない 無限の可能性を秘めた山崎隆之介(東京城南ボーイズ) 【ネクスト球児インタビュー2019年】
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム