目次

[1]新たな想いを胸に活動再開
[2]選手それぞれの良さを見つけ、目標と目的の達成へ



新たな想いを胸に活動再開


 これまで甲子園通算80勝(春20勝・夏60勝)・全国制覇7回(春2回・夏5回)の名門を誇りながら、4月8日(水)からの部活動休止・休校措置により他の県立高と共に全体練習を停止していた県立松山商(愛媛)野球部が5月25日(月)のミーティングから再始動。

 県立今治西で春夏通算11度の甲子園出場。2007年秋田国体優勝を成し遂げた大野 康哉監督にとっても、松山商異動後初となる選手指導となった。

 大野監督は、まず5月25日(月)には1・2年生部員にはあらかじめメニューを与えての個人練習を課し3年生部員全15名とは個人面談。事前に3ページにわたる「松山商業高校野球部3年生の皆さんへ」を配布した上で、「自分自身の決断し、個人の決断が全員が尊重する」などを約束した上で全員の意思を丁寧に確認した。

 結果、3年生は「甲子園という目標は消えてしまったけど、頑張ってきた仲間たちは消えない」とコメントした主将の国澤 彪馬(二塁手・右投右打・168センチ64キロ・松山市立久米中出身)をはじめ全員が愛媛県高野連が8月上旬に開催を目指している県独自の大会までの高校野球継続を表明。

 指揮官も選手たちの男気に「大変感激したし、大人が思っているほど、子どもたちは弱くない。改めてしっかりやっていこうと思った」と、新天地での誓いを新たにした。

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