目次

【目次】 [1]進学校野球部の戦い!
[2]副主将が語る今の課題/春・夏と大きな花を咲かせる君たちを見たい

進学校野球部の戦い!



仙台三の選手たち

■半数以上が国公立大に進学する進学校

 仙台三高校は仙台市宮城野区に校舎を構える。学校は大学進学を目指す普通科と理数科があり、さらにスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、理数科教育の充実を図り、未来を担う科学技術系の人材を育てることを目標としている。また、昨年度より、県内小・中・高等学校と連携した理数科研究活動研究ネットワークの中核拠点となる「コア・スーパーサイエンスハイスクール(コアSSH)」にも指定されている。大学進学実績も素晴らしく、東北大学や宮城大学、山形大学などを中心に国公立大学進学者が全卒業生の半数以上を占めるなど、学業に力を入れている。

■17人で目指す甲子園!

 野球部は現在2学年でマネージャーを含め、17名の仙台三。今年のチームは大黒柱となるエース、練習や試合前のアップ、整備後の6回の攻撃をセールスポイントに掲げ、甲子園に行くことを目標に、まずは秋季大会でベスト8に入ることをテーマに新チームがスタート。新チームに入ってから秋季大会での2試合がチームにとって大きく印象に残る試合となった。

 1試合は秋季大会初戦の東陵高校戦だ。この試合は投手戦になり、両チーム無得点のまま延長に突入。延長12回に得点したシーンは飛び上がるほど嬉しかった。だが、次の試合で悔しい思いをすることになる。2回戦の相手は名門東北高校。何もできず、何も変えられないままコールド負けを喫してしまい、悔しい思いをした。

■ここまでの戦いを支えたキーマン4人

 ここまでの仙台三を支えてきたのは千葉康太、八角怜旺、郡山峻輔、福士滉大の4人だ。千葉は公式戦全試合を完投し、八角は東陵戦で値千金の決勝打を打った。郡山は1年生ながら、勝負強い打撃を見せ、福士は地区大会でチームに勢いを与える泥臭いヒットを打った。また、福士主将は「菅田大喜はチーム1のパワーを持っているので、ホームランを量産することに期待しています。」と語る。

■春以降に注目の選手たち

 現在は技術や体力を鍛えるだけでなく、心の面や頭で考える力もほかのチームに勝つことをテーマに、体力や下半身だけでなく、心も鍛えられる10kmのタイムレースなど厳しい練習に取り組んでいる。技術の面でも心や頭の面でも、何回りも大きく成長して、来春・夏と勝っていける確信を持てる冬にすることを目指している。

 その中でも春夏のキーマンになるであろう選手が2人いる。1年の佐藤千英、2年の平松 峻だ。これから夏の大会に向けて、どこまで力をつけて行くのか注目だ。

PHOTO GALLERY フォトギャラリー

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。