第2回 全国トップレベル!走攻守の3拍子が揃った遊撃手・土田龍空(近江)2019年10月20日

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走攻守の3拍子が揃った遊撃手・土田龍空(近江)



土田龍空(近江)

 走攻守の3拍子が揃った遊撃手。滋賀の名門・近江で1年夏からレギュラーを掴むと、甲子園でも攻守に1年生離れしたプレーを見せ、17年ぶりの8強入りに貢献した。

 打撃面では広角に長打を打ち分けることができる。秋の滋賀大会終了時点で高校通算20本塁打を放っているが、どちらかといえば、外野の間を抜く打球が持ち味。50m走が6.1秒という俊足を生かして、三塁打を量産している。

 守備面ではフットワークの軽さと流れるようなグラブ捌きが持ち味。1年秋の時点でシートノックの動きでは同校の先輩である植田 海(阪神)の高校3年時と遜色ない動きを見せていた。投手の配球に合わせて適切なポジショニングをとれる打球感の良さを持ち合わせており、ヒット性の打球でも正面に入ってアウトを取る場面も珍しくない。堅実さよりも華やかさが目立つタイプの選手だが、今夏の甲子園での2失策は予想外。本来の実力はこんなものではないはずだ。

 新チームでは主将に就任し、秋の滋賀大会では1番・遊撃手としてチームを牽引。決勝の立命館守山戦では2本の三塁打を含む3安打2打点の活躍で優勝に大きく貢献した。19日に開幕する近畿大会でもチームの顔としての活躍が期待されている。

(記事・馬場 遼)

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