【地方大会戦歴】 第101回徳島大会結果
【戦歴・選手名鑑】 鳴門

チームの合言葉は「昨年のリベンジ」



中心打者である4番の浦和博(写真は2018年春季大会より)

徳島大会の勝ち上がり
決勝  8対1 富岡西
準決勝 4対3 徳島商
準々決勝 4対1 徳島北
2回戦 4対2 徳島科学技術
1回戦 9対0 鳴門渦潮

 徳島大会初戦は最速140キロ右腕を複数そろえた鳴門渦潮、2戦目は最速146キロ右腕・近藤 駿(3年)を擁する徳島科学技術。さらに準々決勝は春の県王者・徳島北、準決勝ではエース・村田 龍哉(3年)の力投と石上 泰輝(3年・遊撃手)のランニングアーチに苦しめられながら、延長10回サヨナラ勝ち。「いい投手と対戦したことで試合を重ねるごとにチームが強くなった」(森脇 稔監督)成果が順調に勝ち進んで生きた富岡西の最速144キロ右腕・浮橋 幸太(3年)の決勝戦攻略につながった。

 打線の中心人物は昨夏甲子園でも主軸を張った4番の浦 和博(3年・右翼手・徳島東リトルシニア出身)。徳島大会18打数11安打6打点1本塁打・打率.611の成績もさることながら「ボールが自分に入ってくる感じ」を如実に表す「三振0」が光る。徳島大会チーム打率は.289と決して高くはないが、チーム内でも「僕は浦さんに回すつなぎの3番」(田口 史樹<2年・遊撃手・徳島東リトルシニア出身>)「浦の後でランナーを返す」(5番・宮崎 龍司<3年・中堅手・鳴門市第一中出身>)意識が徹底されているのが大きい。

 なお、田口と野手で浦に次ぐ打率をマークした6番・藤中 壮太(2年・三塁手・東みよし町立三好中出身)は50メートル6秒2の俊足。9番投手の西野は徳島大会17打数8安打4打点とポイントゲッターに。7番の納田 源一郎(2年・左翼手・藍住町立藍住中出身)は、大会初出場の準決勝・徳島商戦でのサヨナラ安打含む8打数4安打3打点とラッキーボーイ的役割を果たした。

 一方、投手は全5試合44回を投げぬいた最速139キロ左腕・西野 知輝(3年・鳴門市第一中出身)が絶対的エース。徳島大会ではストレートに最も得意とするスライダー、チェンジアップが内外角低めによく決まり、被安打28・奪三振48・四死球17で防御率0.61と圧倒的な成績を残した。全国舞台でも制球が乱れなければ勝負できるレベルには達している。

 ちなみに春までの公式戦では最速140キロ右腕の竹内 勇輝(3年・那賀町立相生中出身)。練習試合では最速138キロ右腕の藤中や、技巧派左腕の浦も登板を重ねており、不測の事態にもぬかりはない。

 チームの合言葉は「昨年のリベンジ」。花咲徳栄(埼玉)に中盤まで完全に流れを支配しながら終盤に西野が力尽き無念の逆転負けを喫した苦い思い出を歓喜に変えるべく「まず1勝、その先へ」を四国公立校の雄は虎視眈々と狙っている。

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※ベンチ入りは18名となります。

登録選手

背番号氏名学年ポジション
1西野 知輝3投手
2原田 力輝2捕手
3塩唐松 宏将3一塁手
4車谷 幹太3二塁手
5藤中 壮太2三塁手
6田口 史樹2遊撃手
7矢竹 敏征3左翼手
8宮崎 龍司3中堅手
9浦 和博3右翼手
10竹内 勇輝3投手
11赤尾 爽輝3外野手
12岸本 拓也1内野手
13納田 源一郎2外野手
14大塚 海斗1内野手
15松永 陸也3捕手
16鈴木 彩人2捕手
17太田 尋生3外野手
18松崎 立聖3内野手

登録選手

›内野手
背番号氏名学年ポジション身長体重
1西野 知輝3投手17472
2原田 力輝3捕手17676
3塩唐松 宏将3一塁手17070
4車谷 幹太2二塁手16667
5藤中 壮太2三塁手16867
6田口 史樹2遊撃手17070
7矢竹 敏征2左翼手17876
8宮崎 龍司3中堅手17472
9浦 和博3右翼手17274
10竹内 勇輝3投手17070
11赤尾 爽輝2外野手
17876
12岸本 拓也316662
13納田 源一郎2外野手
17367
14大塚 海斗3内野手
16970
15松永 陸也2捕手
17769
16鈴木 彩人3捕手
17677
17太田 尋生3外野手
17177
18松崎 立聖3内野手
17263
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