第54回 加藤学園(静岡)「走塁を得点力へ!全力疾走、全力発声で捲土重来を期す」2019年06月29日

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[1]夏に向けて走塁を絡めた攻撃力を意識
[2]良い仲間に出会えたことが一番の思い出/相手に向かっていくような攻撃的な野球を

夏に向けて走塁を絡めた攻撃力を意識



加藤学園の集合写真

■西武ライオンズの高橋朋己投手を輩出

 静岡県沼津市に校舎を構え、元々は女子高であった加藤学園。女子プロ野球選手の深澤美和や塩谷千晶、箱根駅伝で青山学院大学の4連覇に大きく貢献した下田裕太などを輩出した実績を持ち、硬式野球部も西武ライオンズで活躍する高橋朋己投手を輩出した。

■今春は東海大会へ進出!

 硬式野球は現在、3年生20名、2年生18名、1年生11名の計49名で活動しており、「負けん気、向かっていく気持ち、攻撃力」の3つのセールスポイントを武器に、甲子園出場を目標に掲げて日々練習に取り組んでいる。
 今年のチームが発足した際には、キャッチボールなどの基本を大事に練習に取り組み、秋季静岡県大会ではベスト4進出、春季静岡県大会では準優勝を果たして東海大会に出場した。

■夏への宿題を見つけられた春の大会

 そんな加藤学園野球にとって、新チーム結成以来最も印象に残ってる出来事は秋季静岡県大会の3位決定戦で静岡に敗れたことだ。静岡に4対6で惜しくも敗れた加藤学園は、東海大会出場を逃して大きな悔しさを経験。
 オフシーズンは、体重アップと筋力強化を中心にトレーニングに努め、春の躍進に繋げた。文字通り、秋季大会の悔しさを晴らすことが出来たのだ。

■課題は後半の試合運び

 だが、加藤学園の選手たちに満足感はない。現在は得点力の低さを課題に挙げており、夏に向けて走塁を絡めた攻撃力を意識して練習に取り組んでいる。
 主将の林口泰地は「勝ちにこだわって、自分たちの全力を出せる夏にしたい」と夏に向けて強い意気込みを語った。

■Wエースを中心に岐阜を勝ち上がる!

 ここまでチームを引っ張ってきたのは、川上智己と藤原颯二郎の二人の副主将だ。二人の存在は、チームにとってとても大きなものとなっている。
 また、藤田聖の活躍も見逃せない。藤田の持ち味は何と言っても広い守備範囲である。ポジショニングの上手さには目を引くものがあり、これまでチームの危機を幾度となく救ってきた。まさに守備の要と言える存在なのだ。
 彼らの活躍が夏の躍進の大きなカギを握っていると言えるだろう。

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