第51回 萩商工(山口)「春のベスト4進出の勢いに乗り、チーム一丸で頂点を目指す夏!」2019年06月28日

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[1]春の勢いそのままに夏の主役に躍り出る!
[2]萩商工旋風を巻き起こす!/チーム一丸となって戦おう!

春の勢いそのままに夏の主役に躍り出る!



萩商工の選手たち

■萩商業と萩工業の統合で一つになった学校

 山口県萩市に校舎を構える萩商工高校。1965年に萩商業と萩工業に分離したが、2006年に再び統合し、一つの高校になった。3名のプロ野球選手やラグビー選手も輩出している。今回はそんな萩商工高校の野球部が夏に向け、どんなテーマを持って練習に取り組んでいるのか迫っていきたい。

■どんなメニューも全員で乗り越えてきた

 校庭を他の部活動と共用で使用するため練習メニューに制限がある中、3年生11名、2年生18名、1年生10名で活動している萩商工。主将の森優大に新チーム結成時のことを聞くと、「まずは1人1人が声をしっかり出すこと。そして練習の時とそれ以外の時のメリハリをしっかりつけることをテーマにしました」と振り返る。

 それから秋の県大会で聖光に敗れオフシーズンに入ると、“打撃向上と体づくり”をテーマに練習を取り組む。時には冬場の名物メニュー・9キロ走で体力強化もしながらキツイメニューも声を掛け合いながら乗り越えてきた。「毎日乗り越えられたのは思い出深いエピソードです」と森主将は話す。

■強豪に勝った勢いそのままにベスト4進出

 そして春季県大会、萩商工は春季県大会の3回戦で宇部鴻城と対戦する。この試合について森主将は、「先取点を取ることはできましたが、中盤に逆転を許してしまいました。その時は回が進みにつれて焦りましたが、9回に追いつき4対4。延長10回に逆転して、5対4で勝つことができた時はほっとしました」と振り返る。

 これで勢いに乗った萩商工は準決勝進出。惜しくも早鞆に敗れ決勝進出とはならなかったものの、ベスト4という結果を残すことができた。そんなチームを支えてきたのは、秋の大会を1人で投げ抜いた中村新之介、春の県大会で好投を見せた井町翔一の2人だ。

■目指すは山口の頂点のみ!

 現在は打撃力向上と投手のコントロールアップの2つを課題に、チームは夏に向けて準備を進めている。夏に向けて井町投手の活躍は期待されるが、他にも新井郭人や堀隆弥、堀太陽の3人の活躍も注目が集まる。さらにチームのムードメーカーである藤田健太や春日原巧巳もチームには欠かせない存在である。

 山口県の頂点に立つ、甲子園出場を果たすために、持ち前の総力戦と機動力、そして勢いを武器に夏の主役になる。

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