目次

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[1]秋季大会はサヨナラホームランで敗北!
[2]夏は勝負所で1本出す!/チーム弥生で戦う!

秋季大会はサヨナラホームランで敗北


■百人一首クラスマッチで学年の壁を越えた対決が実現!

 長野県伊那市に学校がある伊那弥生ケ丘。校庭はもちろん、プールに大体育館、小体育館。さらにテニスコートもある充実の設備。
 伊那弥生ケ丘では毎年、1月に百人一首クラスマッチをやっており、学年の垣根を超えた戦いが繰り広げられている。

■マネージャーが語る、これまでのチームの軌跡

 ピッチャーを中心に4対3で勝つ野球を目標に練習している。部員は3年生19名、2年生8名、1年生13名の計40名で活動。男子ソフトボール部と一緒にグラウンドを使いながら、ピッチャーを中心に守り抜き、少ないチャンスをモノにできるように練習を重ねて夏に備えている。

 「新チームが始まったときはチャンスの場面での凡退を減らして、効率のいい攻撃をすることをテーマにしてきた」と、マネージャーの小沢あんなさんが話してくれた。

 長い夏を終え、迎えた秋の公式戦。伊那弥生ヶ丘は県大会まで勝ち進むも、2回戦で小諸商に敗れた。この試合について小沢さんは、
 「互いに攻守がありロースコアで進む中、我慢し続けて4対4で迎えた12回にサヨナラホームランを打たれて負けてしまいました。県内トップクラスのチームとロースコアの試合ができたことは自信になりましたが、あと一歩で負けたことは悔しかったです」と振り返った。

■一つでも多く勝ちたい!

 そしてオフシーズンは毎日の練習の中で1時間の個人練習を設け、選手それぞれが課題に向き合う時間を作った。さらに実践練習を増やすことで、試合で何ができるか考える力を養ってきた。

 しかし春は南信予選会の優勝決定戦で、春の北信越地区大会まで勝ち進んだ東海大諏訪相手に1対3で敗戦。苦い思いを味わってきた。

 だからこそ、この夏への思いは人一倍強い。
 「一つでも多く勝ち、長い夏にしたいです」と意気込みを口にする小沢さん。集大成の夏、小沢さんも選手たちと一致団結して1つの勝利に全力を注ぐ。

■ここまで活躍した選手、そして夏のキーマン

 ここまでチームを引っ張ってきたのはエースとして抜群の安定感を持つ藤本優太郎投手。その藤本を引っ張り、巧みなバッティングが持ち味の登内遥平。そして得点に絡み、一発を打てる森田悠大の3選手だ。

 そしてこの夏は、主将の向山大介や桑原健のチャンスでのバッティング。そして俊足の大久保侑星、登内春樹コンビ。そしてムードメーカの田中秀磨に小沢さんは期待を寄せている。