第40回 奈良高専(奈良)「春は創部初のベスト4進出も、夏は常に挑戦者として戦う!」2019年06月25日

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[1]添上戦では最終回に試合をひっくり返す
[2]悔いが残らない夏にしたい/常に挑戦者として戦う

添上戦では最終回に試合をひっくり返す



奈良高専の集合写真

■専門性の高い授業内容

 奈良県大和郡山市に校舎を構える奈良高専。本科は5年制となっており、さらに2年間の専攻科を設けている。授業内容も非常に専門性が高く本科は以下の5つが置かれ、各学科1クラス(定員約40名)ずつで編成されている。5年制の一貫教育を経て、卒業者には「準学士」の学号が授与される。

■限られたスペースで工夫して練習

 野球部は現在、3年生7名、2年生8名、1年生3名、そしてマネージャー4名の計18名で活動を行っている。練習グランドは、サッカー部やラグビー部が試合の際にはセンターが使えないため、限られたスペースの中で工夫をしながら練習を行っている。

■どのような相手でも全員野球で「勝ち」にこだわる

 そんな奈良高専野球部の今年のセールスポイントは、「試合終盤で逆転できる集中力」、「試合の流れを相手に渡さない我慢強さ」、「守備でリズムを作り、攻撃につなげられること」の3つだ。この3つのセールスポイントを武器に、「どのような相手に対して向かっていき全員野球で「勝ち」にこだわる」というチーム目標に向かって、日々練習に取り組んでいる。

■春季奈良県大会ではベスト4に進出

 奈良高専と言えば、この春に春季奈良県大会でベスト4に進出したことが大きな話題になった。
 選手たちにとって大きく印象に残る試合となったのは、準々決勝の添上戦だ。試合は初回に先制を許して、8回までで3点差と劣勢だったが、最終回に一気に4点を奪って見事逆転勝ちを収めた。2回戦、3回戦でも逆転勝ちを収めて勝ち上がってきただけに、最後まで全員が「いける。ひっくりかえせる」と信じていた。

■ここまでチームを引っ張ってきた選手は?!

 ここまでチームを引っ張ってきたのは、堀晟生、宝持和馬の2名。堀は1年通して、ほぼ一人でマスクをかぶり続け、打っては5番として打点も稼いでいた。また宝持は2年生ながらチーム1の長打力を誇り、春季大会2本塁打を記録。長打で試合の流れを変えてきた。
 二人の活躍が、夏の上位進出へのカギを握っていると言えよう。

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