第47回 島原工(長崎)「攻撃力アップで新たな歴史を作る!」2019年06月27日

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[1]夏に向けて勝負強さをつけていきたい
[2]2人の主将が語る課題/歴史を塗り替えよう!

夏に向けて勝負強さをつけていきたい



練習試合の様子

■射撃部が全国経験

近くには島原城がそびえる島原工。今年で創立57年目を迎え、機械システム科や電気電子科。そして建築技術科の3つの科がある。
 部活動を見ると11の体育会系と8の文化系があり、なかでも射撃部とレスリング部は全国大会の経験を持つ。

■打撃強化を図った冬場

 島原工には主将が3人おり、「新チームになったときにそれぞれが1年後どんなチームでありたいかを考えて話し合った」と3人のうちの1人である、前田脩斗主将は語る。

 その結果、「あいさつや返事がしっかりできるようにしたのはもちろんですが、相手から嫌がられる。そしてピンチであっても全員で声を出す」ことをテーマに新チーム結成した。

 現在は3年生10名、2年生5名、そして1年生5名で活動中。グラウンドは他の部活動と共用で使用するため、平日は朝練、休日は他の部活動より早く練習を始めてバッティングするようにしている。

 昨秋は県大会3回戦で姿を消すこととなり、オフシーズンは「バットを強く振れるようになる」ことを目標に練習を重ねてきた。時には1周50メートルのジグザグ走で心肺機能と足腰の強化を図りながら、長い冬を過ごしてきた。

 そして迎えた春、島原工はベスト8進出。準々決勝で強豪・長崎日大に2対3で敗れたが結果を残すことができた。

■県大会ベスト4を目指す!

 しかし春の敗戦について前田主将は「『3点先制されてヤバイ』と思いましたが、少しずつ自分たちにチャンスがやってきて2点返すことができました。ただあと1本が出ませんでした。なので、夏に向けてどんなピッチャーでも自分のスイングをすることをテーマにしています」と語る。

 この夏は県大会ベスト4を目標に掲げ、令和最初の夏を迎える。夏の4強入りに貢献するだろうと期待する選手は、本田修磨、橋川寿盛、田浦大輝、前田主将の4人だ。また柔軟性が持ち味の吉岡利輝選手も見逃せない。彼らがどんな活躍を見せるのか、一挙手一投足に目が離せない。

 彼らを中心に、外野手の守備範囲の広さなど堅守と、次の塁を狙う意識を武器に島原工はこの夏を戦う。

【次のページ】 2人の主将が語る課題

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